2009 RS250RW その1
お次はこれで。
ラスト・チャンピオン
2009年は2スト250ccの最後の年で、翌年から600ccのMoto2に移行したわけですけど、その250ccのラストイヤーにチャンピオンに輝いたのがゼッケン4番の青山博一氏。
私、彼がホンダに移籍した時にホントに勝てるんかいなって思って見ていました。
前年にそこそこいい成績を残したもののKTMは撤退しちゃうし、移籍先のRS250は他のマシンに比べて直線が速くなくて大変そうと見ていましたが、年が終わってみるといやはや、、優勝したんですよ旦那。
これは実車。
ああ、模型作るのに必要なところが写されていない。。
何やってんだ当時の俺。
で、GP250でチャンピオン取ってMotoGPに昇格してからは成績はいまいちぱっとせず、、で今はいろいろ経てホンダ・チーム・アジアの監督をやっています。
でね、こうやって書くとヒロシしょうもないって思うじゃないですか。
ところがどっこい、身近なところでコースレコード持ってたりします。
http://www.mobara-tc.com/4/4-6.html
画像が出なかったのでリンクだけ。
茂原ツインサーキットは私も昔通っていたのでよく知っている千葉にあるサーキットなのですが、モタードクラスのH.AOYAMAって青山博一氏なんですよ確か。
ちょうどその日にバイク仲間が目撃していたので。
46秒台って正直言って神です。人間のなせる技じゃないw
どうやって出すのか本気で分からないレベル。
ちなみに私のベストは51秒6です。。
制作
さて制作開始です。
ハセガワのバイクプラモは初です。
いつも通り、合わせ目消し。
なんか、バリが多い。
ここでトラブル発生。
ニードルが曲がってしまいました。
なんかエアーの出が悪いかも、、と思いいつもより徹底的に掃除してテストを繰り返す過程で曲げてしまったようです。
焦るのホント良くない。。
クレオス純正品をネット注文。
曲がったニードルは800から1200番のペーパーで削ってなるべく修正。
予備として保管しておきます。
しかしエアブラシ使い始めてから約1年半、とうとうやってしまいました。。ショック。
マスキングして、カウルを塗装していきます。
RS250にはRCVみたいにマスキングシートが付いてきませんので、自力でマスキングします。
デカールが付いてくる箇所も色を合わせるためとトラブル防止で、なるべく塗り分けます。
シルバーはスーパーファインシルバー2。
完璧とは言えないけど出来たので、次に進みます。
デカール全部貼りました。
マスキング失敗したところは、ラプロスで削って整えたり、細切りにしたデカールを貼って境界線をスムーズにしました。
黒ってなんか難しくて、マスキングの境界から染み出してくるんですよね。
シルバーの方は全然そんなことないのに。
デカール貼ってみるとセンターから僅かにずれてる所とか分かってしまうのですが、ぱっと見だと気にならないレベルなので次に進みます。
とりあえず綺麗に出来たし、と。
今週はここまで。
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