巨漢おばさんと多様性?
こんばんは!4Lかあさんです。
今日はずっとオンライン会議で、まだ夕方なのにすっかり疲れてしまいました。もくもく作業するほうが性に合いますが、もくもく作業を任せてもらえるほどのスキルとキャリアがない、というのが正しい状態ではないかと思われます。
家事のなかで一番苦手なのが料理ですが、夫もたいていの家事をするものの料理は苦手なので、私がやっている状態です。今日はごはんとクリームシチューとマカロニサラダ、夫の好物の漬物(義母手作り)、サケとイカのフライです。
ごはんにしているのは、夫は「夕食にパンは許せない」派だからです。
シチューをごはんにかけるか、については「かけはしないけど、かける人を別に否定も何もしない」という回答です。
シチューそのものが嫌いでも、お肉が苦手で野菜だけで作っても、ビーフシチュー派でも、天然酵母の丸いパンがないとダメ派も、別にどうでもいいです。みんな違ってみんないい。でもたまに、自分と異なる意見・価値観の方を「俺(私)を否定した」と怒る人がいますよね。
私は巨漢で、地味でおとなしそうに見える、しかも発達障害グレーの特性なのか話すのが苦手です。舐められる要素しかありません。例えば誰かがAが好きと言って、私がBが好きというと、A派の方に攻撃されます。自分より下だと思っている巨漢おばさんが、自分の好きなものを否定した→許せない、私を傷つけた、謝れ、ということでしょうか。自分だけが気に食わないのに、「みんなを傷つけた」と話を広げてくる方もいます。
「多様性」というと、今までの世の中で損をしてきた、バカにされてきた方が、「自分を認めてほしい」と詰め寄るために使う言葉だと認識していますが、本当の多様性って、自分を否定する価値観も「そういう考え方もあるよね」と認識することだと思うのです。
私にだって嫌いなもの苦手なもの認めたくないものはたくさんあります。なかなか「多様性」を意識できる大人にはなれないものです。