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巨漢かあさんは、これからもマスク

こんばんは!4Lかあさんです。

コロナの前から真夏以外はマスク着用だった私にとって、ここ最近の話題は大変心苦しいです。人と接するのがしんどくて、精神的に参っていても、子どものために外出していたため、壁を作るためにマスクを着けていました。当時はマスクをしていたら幼稚園の先生に「風邪ですか?」と訊かれていました。

逆にマスクをするのがいろんな意味で難しい方もいるでしょう。マスクをしていないこと自体は、別に個人の判断なのでどうしようもないですが、今年は外に出ることも目標にしている私にとって、マスクをつけてない人をみるのは恐怖でしかないです。すごく遠くからでも、咳やくしゃみの音が聞こえると、マスクをしていたとすると「私に攻撃をしている」と感じてしまうので、また引きこもりになってしまうでしょう。まあ、しょうがないです。

夫が割と呼吸器が過敏でしょっちゅう咳(たんがからみやすい)をしていますが、その音を聞くたびに攻撃されたと感じて憂鬱になっているのに、何度も言っているのにわかってもらえない。しかも同じ在宅勤務なのでずっと聞こえている。「お前の方が収入が低くてしょうもない仕事しているから我慢しろ」というエアな声も聞こえてきてさらに苦しんでいる。
夫はそんなことは言いません。エアな声は中年以上の女声なので。
でも咳そのものをやめることは難しいので、結局は私が我慢するしかない。

私は長いこと合唱をやっていて、昔の仲間たちがマスク+フェイスシールドをしながらでも音楽に取り組んでいる姿をみてきました。去年ワークショップに参加したときもメンバー間の距離をあけてマスクをして歌いました。本当はマスクを外して思い切り歌いたいし、マスクはともかくフェイスシールド+アクリル板を立ててまで歌うのはつらい。それはわかります。

外に出たい、できれば歌いたい。そんな気持ちはありますが、現実は厳しい。私は心に病気をもってしまったので、そもそももう人混みにはいけません。大人数での合唱ももう難しい。

ヒトカラでいいじゃんと思うでしょうが、誰かにきいてもらいたい。じゃあネットに上げてみたらと思うでしょうが、私は目の前にいる方々に私はこんなに歌える!って歌いたい。どこかの知らない人に聞かれてもうれしくない(過去に経験済)。

マスクがないと怖くて外出できないわりに矛盾している気がしますが、これが正直な気持ちです。おまけに仕事もなんかうまくいかない(というか苦手なことを引き受けて憂鬱になっているだけ)、この点も近々言語化できればと思います。


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