デザインによっては5Lも着るようになった4Lサイズデブスの戯れ言
こんばんは。4Lかあさんです。
4Lというのは服のサイズで、XLの2つ上のサイズですから、かなりのデブだということです。子どもたちは成長につれて、私の見た目が悪くて恥ずかしいと思ってきたらしく、某ダイエットジムのCMが流れると決まって「ママもやってよ」と言ってきます。周囲の目線が気になるんですね、わかります。
でも私はもう、「病気で食べられなくて体重が減ってしまう」以外のダイエットはしないと心に決めています。やせたときやおしゃれをしたときに、(上から目線で)褒められたことで、「この人、本当は普段から私を見下していたんだな」と分かったし、そんな人たちの評価を上げるためにダイエットするのは屈辱以外の何ものでもありませんからね。そして私が出会うほぼ全員の方が太っていることが原因で私を見下してくるのです。
そりゃ評価されないよりされたほうがいいんですけど、普段私を見下してくる相手に私が0点⇒5点(100点満点、相手は自身を私よりは上だと見積もっている)になって褒めてこられても、何もうれしくありません。そしてそういう相手に限って、私基準では私より点数が低かったりします。私の基準もシンプルです。「私より学があるか(学生さんなら問答無用で下)」「私より仕事ができるか」の2点です。でも特に女性同士では、よっぽどのハイクラスでない限り、前者を基準にしている人は少ないのではないでしょうか。
別に私はそんなに高学歴でも素晴らしい経歴・職歴もありません。発達障害グレーに悩む一人の中年デブス4等身おばさんですが、一応誇り・プライドはあるのです。
最近になって、そもそも「自分より上」「自分より下」とわざわざ出会う人出会う人を判定するから、そしてその判定条件が他の方(特に私基準で下の方)と違うから、人付き合いがしんどいんではないか、と気づきました。今更ですけど。私は容姿が悪いことで男性からはもちろん、女性からも馬鹿にされてきました。私の場合は身だしなみもなってないので、人として最低限の身だしなみができていれば、他人の評価をよくするために努力する気はないんだったら、もう気にしないほうがいいんだろうな、と思えてきました。
他人から評価されたかった、ありのままの自分で評価されたかった私にとっては残念な結論ですが、掘りたての土がついた大根を洗う程度はしても、それ以上のことはしない、それで馬鹿にされてもしょうがない、とします。