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ごく普通の女性として生きたかったけど、複雑な気持ちは一生変わらないですね

こんばんは。4Lかあさんです。
2月中旬~4月に向けていろいろと忙しくなります。心身は相変わらず不安定で、鬱々とイライラを行ったり来たりしております。

テレビで今一番の話題が、私にとっては余計に心身をイライラさせるので、動画サイトや音楽鑑賞で少しでも心を落ち着かせています。

ある程度知名度のある方が同じようなことを書いたら炎上するかもしれませんが、私は「女性が(男性に)意見する、自己主張する、従わない」のが苦手です。私は残念ながら女性に生まれてきましたが、心の中は昭和のおじさんで、子どもたちには「見た目はおばさん、中身はおっさん」と揶揄されています。中身がおっさんなため、私は出会う女性たちすべてに「お母さん」「ホステス」を求めてしまい、女性たちの序列ピラミッドでは、デブスで気が弱い私の方が下に思われるため、不愉快に思われて、無視やいじめはしょっちゅう。女性と友だちになったことはありません。男性ともないですけど。20年以上年賀状を送っている知人が3人いますが、彼女らも年賀状しか送ってこないし、それ以上の連絡もしません。女性と対等に仲良くするというよりは、私にかしずいてほしい、そんなの無理ですよね。でも求めてしまう以上、職場や趣味の場で女性と関わるのは極力避けるようにしました。まあ、過去の失敗は変えることはできませんけど。

交通機関や街の往来などで、男女(夫婦や恋人、きょうだいなど)が話をしているのもしんどいです。女性のほうが気が強そうに意見していたり、自分を曲げたりしないでいると、なぜか男性側の気持ちになってしまい、黙って従ってほしい、頭を下げてほしい、そんな汚い声で話さないでほしいと思うのです。クラシックの声楽曲を聴くのも、美しいソプラノの歌声を聴いて浄化したいからです。最近は毎日聴いています。

またまた思い出話で恐縮ですが、若いころ勤めていた会社で、部署が全く異なり年齢も数歳上の女性社員さんと知り合いになりました。会社内の趣味サークルがきっかけで何度かお食事に行きました。社員さんは独身でバリキャリ、最寄り駅からすぐのマンションに一人で住んでいました(地方から転勤で上京している)。以前は駅から離れたマンションだったようですが、帰り道に通り魔に襲われて、すんでのところで逃げ出したそうで、それ以来夜道を歩くのが怖くなって、駅近に住むようになった、という話を聞きました。

当時の私は今よりもずっと思慮がなくて、思ったこと(世間の人はあまり思わないようなこと)をすぐに言ってしまっていて、社員さんの容姿を見て、「そんなにスタイルいいわけじゃないのにね」みたいなことを言ってしまっていました。確かにおっぱい星人の私にとっては、スレンダーで気がきつそうな社員さんは、好みの範囲外ですが、面と向かってそんなことを言ってくる奴なんて、誰でもイヤでしょうね。それ以来、その社員さんとお話することはなくなりました。大人なので通りすがりに挨拶する程度。しまったと思っても後の祭り。

でもおっぱい星人であることも、女性に対するそんな気持ちも変わりはしないので、まともな神経の女性には近づかないほうがお互いのためですね。男に生まれていたとしても、モテない男になっていたでしょうね。

子どもたちは二次元の美少女のイラストや動画をみせてきて、「この子おっぱい大きいでしょう?かわいい?」と言ってくるので、「おっぱいだけあればいい、変に意思はいらない、私の話をうんうんきいて癒してほしい」と言って、ドン引きさせています。でもその思いは変わりません。

子どもを産んで一応女性側になってみたけど、ごく普通の女性としては生きられないなあ、と今は痛感しています。孤独なのは寂しいですが、仕方ありません。女性の世界もいろいろ大変そうですしね。


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