第３２回。四間飛車のポイント

３８飛４６銀急戦ｖｓノーマル四間飛車

今回も四間飛車の棋譜を添削していきます。

定跡の仕掛け

ここでみなさんは△２２角と△４５歩
どちらを選びますか？

△２２角

まず△２２角から
実戦もこう進みました。

３２飛車を活かす指し方

以下▲３４歩△同銀▲２４歩△同歩
ここで▲４５銀が好手で
居飛車が少し指しやすいのではないか？と私は思っている。
もちろん異論があるかもしれない位の微差だ

派手な一手

この「▲４５銀があるので△２２角は指したくない」が
私の結論。

△２２角が良い時の例

「△４２金型」に組めた時は
図のような△２２角が良い

▲４５銀の攻めが無いのを
確認してほしい

もう一つの手

△４５歩

総交換を狙う

今回、細かい変化は書かないが
「５２金型の時は△４５歩」
「４２金型は時は△２２角」
を合言葉に
四間飛車の対局（経験）を積んでほしいなと思いました。

以上です。ありがとうございました。いかがでしたでしょうか？

こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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