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第9回。四間飛車のポイント

前回の続きから


ここで△45歩と戦うのは失敗

正解は△74歩。


狙いは次に73桂~65桂です

さらに待つ手が良い

最強の▲35歩

一番激しい手です。
居飛車としては
「△73桂~65桂とされると不利なので仕掛けるしかない」


▲44歩~▲34歩が狙い

▲35歩に代えて▲37桂だったら
そこで△45歩が好手で居飛車が困る展開が予想されます。

▲35歩にも△45歩とするのが急所


いつ△45歩と取るのが良いのか覚えるのが難しいですね

▲33角成△同桂▲37銀

失敗例との違いは▲35歩

反撃の一手


この位置に角を打つのは
いい手になる事が多い

以下▲66歩だったら△35角と2筋を守れるのが最大のポイント!

合わせの角

△35角とは指させたくない一手。

以下の手順は参考までに!
△66同角▲同歩に△55歩。

△39角を視野に入れる

▲24歩、△56歩と進みます

味良い取り込み

▲56同銀は39角で四間飛車良し

歩を伸ばして攻める攻めは四間飛車ペース

この△46歩を▲46同銀と取れば△54銀で四間飛車ペースです

「歩の下から銀が上がっていく攻め」は好手になる事が多いです

桂の跳ねる場所を作る手でもある

▲23歩成で一瞬、四間飛車側は困ったかに見えますが

△45角を狙う

△27歩が好手で四間飛車有利。
以下
①▲同飛は△57歩成▲同銀△45角で王手飛車取りです。
②▲18飛は△45桂で好調です

ありがとうございました。



いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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