棋譜添削2
居飛車腰掛け銀戦法の組み方
今回は居飛車の方から見た「自分の得意な形に持ち込む」
考え方を一緒に勉強していきます。
△54銀。
玉頭銀の指し方です。
この手が良い…というわけではないのですが
得意形である「▲56銀型」には誘導出来なくなりました。
ではどうしたら良いかが今回のテーマです。
玉を動かす前に
▲46歩。
「居玉は避けよ」と
言われる事があるが
▲56銀型に組みたい場合は別だ
お互いに銀を前に出る
ここで玉を囲いに行く。
まず「腰掛け銀▲56銀型に組んでから」
囲いにいくのがポイントだ。
棒銀の場合
余談だが居飛車棒銀の場合は
「船囲いに組んでから銀を出ていく」のが違いだ
この違いに気づいてくれたらと思い例を挙げた。
結論
棒銀 「銀が遊ぶリスクがある為、駒組みしてから」
腰掛け銀「中央の銀が遊ぶ事はない。先に構えておく」
以上です。ありがとうございました。いかがでしたでしょうか?
難解な箇所、局面はzoomを使った
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