第13回。四間飛車のポイント

次の一手

振り飛車から仕掛けます

待つ手は危険

桂頭を攻める

正解は△35歩。

突き捨てがポイントです

▲同歩△32飛と進みます。

角が33に上がっていないのがさり気ないポイント

もし突き捨てせずに△32飛だと
右四間飛車側から▲45歩と仕掛けられ不利となります。


それでも▲45歩

3筋vs4筋。

お互いの狙いがぶつかる

4筋放置で3筋突破

突き捨てが活きる

▲44歩。取れないので△54銀と逃げておく

△32銀もある

四間飛車良し

▲38歩と受けますが△36歩として
四間飛車良し。

桂得確定

以下▲43歩成には
△37歩成▲同歩△88角成▲同銀△43銀という要領です

攻めの理想型である

飛車、角、銀に「桂」を使わせない為の

四間飛車「22角」


右四間飛車の定跡本のほとんどが
「33角」と上がるから居飛車の桂を手順に使われてしまっています。



いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

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