第17回。四間飛車のポイント
四間飛車穴熊の実践譜
今回は
先日11/6に朝日杯予選で指した将棋を紹介します
戦型は居飛車穴熊vs四間飛車穴熊
↑図から以下
▲65同歩△77角成▲同銀△57角で図
最前手▲24歩。これも定跡
この辺から難しいです
四間飛車穴熊側の自分の気持ちを1手ずつ解説します。
△46角成。好位置に添える事が出来た
▲26飛。代えて▲18飛ならば△24馬で四間穴良し。
△33桂。代えて△24馬だと▲同飛で居飛車穴熊良し。
この辺までの攻防は何かしら本に書いてあると思います。
▲23歩成。前の▲24歩を活かす手
△25歩。23の歩を取ってくれたので打つ。
▲16飛。ここは▲27飛もあったと思う
△45桂。取られそうな桂の活用。
▲12と。と金がそっぽへ行くなら良い。
△57桂成。相手玉に向かっていく桂馬。
桂の連続跳ねで成る事が出来ました。
この桂は「使わなければ取られる駒」です。
「相手の桂、香を取るより自陣の駒の活用が勝る」との判断です。
次回に続きます
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい
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