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第2回。四間飛車のポイント

四間飛車をより気持ち良く指してほしい!
そんな気持ちで
いろんな方の棋譜添削をしております。

今回は相振り飛車です

まずはこちらの局面をご覧ください

次の一手がリードを奪うコツ

戦型。四間飛車vs三間飛車

一般的に相振り飛車は
四間飛車は損。向かい飛車が一番良い
と言われていますが私はそんな事は無いと思っています。

その意味は次の一手に現れます

まずはここから

この筋の歩は四間飛車だからこそ突ける歩です。

向かい飛車では難しいですね。

後手は64同歩。そして…

連続の突き捨て

狙いの一手。
後手もここは84同歩に▲64飛に↓

手堅く受ける

代えて△34飛は次回の投稿で解説します。

2歩を持ち駒に出来た

四間飛車好調です

向かい飛車に落ち着く

こうなれば優勢です。
このあとは2歩を手持ちにした端攻めや
75歩~74歩が厳しい攻めとなります。

6筋の歩を手持ちに攻めることが出来る、

これが四間飛車最大のメリットです。


いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

ねこまど将棋教室
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