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第8回。四間飛車のポイント

居飛車急戦

今回は居飛車船囲いでの急戦を対策
棋譜添削していきます。

基本の構え

駒を動かして読んでほしいです
何が失敗例なのか理解していただけたらと思います。

▲68金上に対しては

▲68金上。上部に手厚くなりますが一段飛車の攻めに弱い
一長一短の手です。

△64歩や△12香もある

自分は△54歩。良い悪いではなく
こう指すと決めています。

こう指す!と決めて指す事で
一発勝負の大会や早指しネット将棋で
本来の力を発揮しやすくなります。


仕掛けてきた

棒銀かと思ったら▲45歩仕掛けでした。

△45同歩と取る手はダメです。

なので△63金と待ち▲46銀右。

力を溜める攻め方

この手にみなさんの第一感はどうですか?

失敗例


出てきた銀を追い払う手

これは四間飛車の失敗となります。
以下▲33角成△同桂▲37銀

角交換を果たして大人しく引く

2筋を受けたいので

普通の手だが

△12香が裏目に出る


ここで▲11角!これで居飛車良しです
△32飛ですが▲24歩で図

四間飛車不利

四間飛車の△12香が裏目に出る
数少ないパターンです。


ここでは△74歩が良かった


次回は△74歩以降の対策を考えます。お楽しみに

いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

ねこまど将棋教室
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