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四間飛車を指す為の居飛車急戦


居飛車急戦の対抗策を考える

今回は急戦策から考えていきましょう
まず4手目の44歩。

後手番での四間飛車を目指す

美濃囲いに組む

基本図

居飛車の▲36歩が急戦の意思と読み取れます。

角頭が弱点なので守る

他にも△32銀型のまま待つ四間飛車もありますがポイントは

自分はこの形で迎え撃つ

と決め打つのが良いです。

四間飛車初心者でのNG行為は

相手を見て形を変える。気分で変えることです。
自分のスタイルを決めましょう。

居飛車。船囲い完成

受ける形を紹介


スタンダード型


香を取られにくい


中央志向型


後の△54銀も視野に
しっかり受けるバランス型

このように四間飛車の中でも一手の形の違いで
この後の指し方が変わってきます

色々な個性を出せるのが四間飛車の良さ

みなさんはどの形で居飛車急戦を迎え撃ちたいですか?

自分はこの形で迎え撃つ2

居飛車の攻め方を勉強するつもりでこの形を選んでいます

スタンダード型

この形が一番定跡書でも書かれていて
勉強しやすいと思います。小細工なしです

勝ちたい!と思う気持ちはみんな一緒、
「相手の手を勉強したい」という気持ちで指しています。


いかがでしたでしょうか?
こういう難解な箇所、局面はzoomを使った
ねこまどの一対一のオンラインレッスンの講師として
詳しく説明しているので、ぜひとも活用してほしい

ねこまど将棋教室
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