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誰かの傍に在り続けるために。

ご機嫌よう。ハンドメイド作家のかわほり兎々です。

わたしは大切なあの人を笑顔にするをテーマに掲げ、ギフトショップを営んでいます。

誰かの大切な人に贈られていった作品も、大切な自分へのプレゼントとして購入されていった作品たちも、できれば思い出と共に長くその人の手元にあって欲しいと思いながら日々制作に励んでいます。


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わたしの営んでいるギフトショップーKaninchenー(カニンヒェン)で制作、販売している作品は、100年の時間を過ごしたアンティークビーズを使用しています。

そのため、アクセサリーに使用している石は現在では手に入りづらい希少なものです。そういった品々を選んでくださった方との間にはきっと何かご縁があるものだと思っています。

100年の長い間、作り手から生産され、加工され、そして最終的にわたしの手元でまたアクセサリーという形を持ち、誰かの手元に渡っていく。

そして、わたしはその循環をできれば止めたくないと思っているのです。

わたしが送り出す品々は、リメイクすることを推奨しています。

ネックレスのチェーンや指輪の台座。

なんなら石の石座もです。

状況によって作り直し、新しいチェーンを通し、美しく作り替える。

新しい姿になって、もしくは思い出のままの姿に立ち戻り。

またご購入頂いた主人の手元にアンティークビーズを贈り届けたい。


そうして、また新しい時と思い出を歩んでもらいたいのです。


誰かの過去を共に記憶して、誰かの今と共にいて、誰かの未来を共に刻む。

そんな品々をわたしはこれからも作っていくのです。


ーKaninchenーのアクセサリーは、誰かとの時間を共に過ごすためのアイテム。

ときに相棒のように、恋人のように、そしてときに家族のように。

そんな品々をわたしはこれからも作っていくのです。






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かわほり兎々(Kawaholi Toto):仕立て直す占い師🐇
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