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機材紹介 Epiphone Riviera
このギターは6年ほど前にお茶の水の某楽器店にて中古で購入したギターだ。
EpiphoneというブランドはGibsonの傘下で専ら初心者向けの低価格ギターを設定しているイメージがあるが、昔から時々国内メーカに製造委託して色々なモデルを出しているようだ。このギターも90年代の国産ギターのひとつだ。ヘッド裏には"MADE IN JAPAN"と書かれている。
センターブロック有のセミアコ構造で、Epiphone独特のヘッドである。特徴的なのはフルサイズのハムバッカーとストップテイルピースを搭載していることだ。一方でRobie RobertsonがKing HarvestのPVで弾いているRiviera(オリジナル?)はミニハムバッカーにEpiphoneの箱モノによくあるちょっと変わったテイルピースだ。
このギターを買ったのはちょうど、楽器の音の良し悪しがわかり始めた頃だった。そしてその”わかりかけ”の状態のまま今に至るのだが、とにかくこのギターは自分の耳で良いと判断して買った最初の楽器だ。
音の良さを言葉で説明するのは難しいが、とにかく気持ちの良い音が出る。1音1音にちゃんと価値がある感じがする。