54. フラワーオブライフ瞑想なるもの
個人セッションのデモンストレーションを兼ねてタロットによる週間メッセージのメルマガを配信して今月で丸8年となった。
毎週月曜日が発行日のため、リーディングやメルマガの作成は前週に行っているのだけれど、毎回カードを引く前のルーティンの最中にカラーやアイテム、モチーフ、スポット等のイメージが差しこまれたり、氣がつくと頭の中に音楽が流れていることもあって、それらに『サポート』を付けて、サポートカラーやサポートスポットとして伝えている。
先週もいつも通りルーティンから始めると、カラーが差しこまれたのでメモ
代わりに声に出す。
次に差し込まれたのがフラワーオブライフだった。
複数の円を黄金比率で描いている図形で左右対称の六角形が浮き上がる花にも見える模様がフラワーオブライフ。
何でも宇宙最初の言語で均整の取れた純粋なアイノカタチとか、無条件の愛を象徴しているなんて説もあるらしい。
どれほど説得力のある能書きがあったとしても、それらが頭に入って来ないから言葉で説明するのは難しいんだけど、何だか分からないけど大切な
サインのような氣がしている。
サポートカラーは、ブルーやネイビーといったブルー系の色ばかりだったのに、今回差し込まれたフラワーオブライフのピンク色だったことが珍しいと同時に氣に何故ピンクだったのかが氣になりつつ、メルマガの下書き作業が
完了した後でSNS内を放浪していると、フラワーオブライフ瞑想 なるものが
この日の夜に行われるという記事が飛び込んできた。
しかもピンクと来たもんだw
出来過ぎwwwwww
集団瞑想については、賛否両論あるのが事實で、どちらも正しいという立ち位置で述べられることだから、当然、どちらの言い分もそれなりに説得力があったりするから迷いそうだけれども、今回の経緯とパートナーが会社の飲み会で居ないときたらもう迷うことなくサレンダー一択だ。
集団瞑想自体久しぶりで上手くできるか多少の不安が無いこともなかったけど、もともとどんなに手応えがあるタイプでもないんだから氣にすんなと
時刻通りにYoutubeを流して実践。
安定の手応えの無さではあったものの、仲間というのか同志というのか、 とにかくそういう存在が肩が触れ合うくらいすぐ隣にいると感じた瞬間に、その数が一人や二人じゃなくてドゥラララララララァーーーーーッと地球を取り囲むように連なっているのを感じて、10年前に見たビジョンがパーン!と差し込まれ、何故か涙がこみ上げ、自分はこのタイミングを待っていたのだと、約束を果たせたのだと思った時、声を上げて泣いた。
既に会っているであろう、逆に会うこともないであろう同志がただこの地球のどこかに居てくれているという実感を得たとたん、時折、存在を示していた孤独という幻影は砂の如く吹き飛んだ。
自我は反芻が好きだから、吹き飛んだ孤独が再び存在を示すことがあるのだろうけど、今は、その都度「大丈夫。」と言ってやれる自分がいることが頼もしい。
ありがとう、地球きょうだい。
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