あなたの人生における影響力の証
皆さんは、一人が好きですか?
私は、先日、叔母の葬儀でその参列者の多さに驚きました。
90歳で夫もいない、仕事もしていない叔母に、これほど多くの人が手を合わせにきてくれる。
彼女は一体、どのような生き方をしたのでしょう。
これが、叔母の生きた証、そして皆の心に残った彼女の影響力なのだと思いました。
私自身、人との関わりを進んで避ける傾向にありますし、ビジネスでも一人で進めるほうが楽だと考えていました。
でも、最近、ビジネスを発展させるには、多くの人とのかかわりが必要なことに気づきました。
それこそがビジネスを大きくする秘訣であると感じています。
人は一人で生まれ、最後は一人で去っていきます。
でも、生きている間だけは他人との関わりがあります。
生きているときにしかできない、この人とのつながりが、人生を豊かにするために大事なことなのかもしれません。
それなのに、私たちは時に何気ない一言を言ってしまったり、逆に言うのをためらってしまうこともあります。
私たちは何度もつまずき、何度も失敗します。
それらは全て、自分がしたこととして記録され、その記録が自分の人生を創っていきます。
全てが経験となって、私たちを成長させます。
人生は、一人で始まり、一人で終わる旅です。
でも、その間に作り上げられる人とのつながりや経験が、私たちに価値と意味を与えてくれます。
それこそが私たちが生きていく証であり、自分が残すことができる影響力です。
あなたは、どんな影響力を残したいと考えていますか?
今日もお聴きくださり有難うございました。
「コンサル業1年目で専門家としてポジションが欲しければKindle出版とstand.fmをやるのが最短ルート」