昭和の秋の思い出、祖父とキノコとマツタケ山
皆さんは、秋の思い出がありますか?
私は、キノコ狩りです。
祖父が山を持っていてそこに毎年キノコ狩りに行きました。
家族4人で1,2本はマツタケもとることができました。
マツタケはいつも同じ所にあるので、それぞれ目星をつけて行くわけです。
見つけた時はやっぱり嬉しかったですね。
そしてマツタケを収穫したあとは、根っこの菌の部分を払って土に戻すように言われていました。
そうすることでまた、同じ所にマツタケが出てくるようです。
昔からマツタケは特別で、山を下りて今日は何本採ったと報告をします。
その他のキノコは全部新聞紙に広げ、祖父と父が食べられるキノコかどうか選別をしていました。
1番よく採れたのは「あみたけ」と呼ばれているもので、茹でると少し粘りがあっておいしかったです。
マツタケはマツタケご飯か、大人たちの酒蒸しになっていました。
祖父は102歳で亡くなり、祖父のマツタケ山は高速道路として売ってしまったので、もう、行くことはなくなってしまいました。
あなたは、昭和の思い出がありますか?
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