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「決められない病」の私が西野亮廣さんの言葉に共感した話

stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。

皆さんは、迷って決められないことがありますか?

私は、今、あることを決められずにいます。実は、私はもともと「決める」ことが苦手で、どうしても避けてしまいがちでした。

「どっちでもいい」と言うことも多くて、その裏には「どうせどちらにしても大して変わらない」という気持ちがありました。

自分で選ぶよりも、誰かに決めてもらうほうが楽で、もしも間違ってもそこからまた仕切り直しすればいい――そんな気持ちも、どこかで働いていたのだと思います。

そうして決断を避けてきた私は、いつの間にか「自分の意思はあまりない」とすら思うようになっていました。

レストランのメニューでさえ無難なものを選びがちで、迷ったときは、だいたいいつも一番上に載っているおすすめであろうものを選ぶことが多く、いつも自分の選択に強い意思がないままでした。

そんな私が、自分でも予想していなかった人生の転機を迎えます。

それは「起業する」という決断でした。

まさに天から「自分で決めることに向き合え」とのお叱りを受けたかのようでした。

起業すれば、すべての決断を自分で下し、その結果にも自分で責任を負わなければなりません。  

何度も悩み、迷いながら、「決める」という場数を繰り返し、力がついてきた気がしています。

そして、最近では、西野亮廣さんの言葉「決めたことを正解にする」という考え方にとても共感しています。

正解を求めるのではなく、選んだことを信じて、その選択を正解にするために行動する。

それが「決める力」をつける方法なのかもしれません。

今、迷っていることも、決めたことを正解にする行動をしてみようと思います。

あなたは、決断することにどんな思いを持っていますか?

今日もお聴きくださり、有難うございました。

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