郡山の空気感に触れてビジネス温泉合宿と懐かしの寮生活
stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。
皆さんは、懐かしい思い出にふけることはありますか?
私は先日、ビジネス温泉合宿で福島県郡山の岳温泉という場所に行ってきました。
温泉で合宿をするというユニークなスタイルは、主催者・松尾公輝さんの十八番。
松尾さんには9月に東京で「感情マーケティング」というセミナーを開催していただいたばかりです。
最近では「先送り禁止ファミリー」というオンライン合宿も手がけていて、その発想力にはいつも驚かされます。
PRを専門とする松尾さんは、言葉や文章で人の感情を動かすプロフェッショナルです。
今回の合宿は、参加者のキャンセルが重なり、結果的に7名という少人数での開催となりましたが、その分ひとりひとりのコンセプトを深掘りし、親交も深めることができました。
企画中のプロジェクトに具体的なアイディアや意見をいただき、完成に一歩近づけたことに感謝しています。
有意義で充実した2日間でした。
岳温泉で心地よいひとときを過ごしていると、不意に郡山という地名が私の心の奥に眠っていた懐かしい記憶を呼び覚ましました。
それは、高校卒業後、短大の学生寮で過ごした日々のことです。
寮生活はなんと5人部屋。
全国各地から集まった仲間たちと笑い合い、時にはぶつかりながら過ごした時間は、今思えば青春そのもの。
同期の3人は、郡山、静岡、そして私は長野。先輩2人は岩手と長崎から。
そんな多彩な背景を持つメンバーが一つの部屋に集まり、助け合いながらも、それぞれの個性を尊重し合って過ごした日々が、今でも鮮やかに思い出されます。
門限6時、厳しい起床時間、そして交代制の食事当番。
今では考えられないようなルールもありましたが、それが私たちの日常でした。
スマホどころか携帯電話すらない時代、夜になると寮の共用電話を使うために長蛇の列に並んでいたことも、外泊許可を取って友達の家に泊まりに行くときのワクワク感も、あの頃の私にとっては特別な経験でした。
渋谷のハチ公すら知らなかった田舎者の私には、何もかもが新鮮で刺激的でした。
時が経ち、今はその同期や先輩たちとも疎遠になってしまいましたが、皆、元気に過ごしていると思います。
郡山の空気に包まれながら、懐かしい自分に出会えた旅でした。
あなたも、学生時代の思い出が蘇る場所はありますか?
今日もお聴きくださり、ありがとうございました。
◆先送り禁止ファミリー説明LIVE動画
(早送り10分以内で視聴可能)