Kindle出版ワンポイントアドバイス 自分ブランドを作ろう
今日もKindle出版について少しお話しようと思います。
AmazonのKDP(Kindle Direct Publishing)を利用して本を出版する際、皆さんは「レーベル」の項目に注目したことがありますか?
これは本のタイトルやサブタイトルの次に、自分の出版社名を表示させることができるオプションです。
KDPの「本の詳細」タグのタイトルセクションの下の方に位置しており、オプションとなっているので入力は任意ですが、自分だけのブランド名を設定することができます。
例えば「○○文庫」「○○ノベルズ」「○○ブックス」のように、自由に名付けることが可能です。
ここに名前を入力し再提出すると、Amazonストアでタイトルやサブタイトルの後にその名前が表示されます。
私は「サクラ文庫」として設定しています。
シリーズ物を出版予定の方は、ぜひご自分のブランドを作ってみてください。
出版後でも設定は可能ですが、ひとつ注意するとしたら、その名前が商標登録されていないかどうか、念のため事前に調べてみることをお薦めします。
また、Kindle出版に関する情報は、一見すると既に多く存在し、目新しさに欠けるかもしれませんが、実際にはまだまだ多くの機会があります。
起業家や経営者の中には、Kindleを知らない人、出版には高額な費用がかかると誤解している人、紙の本でなければ出版したくないと考えている人も少なくありません。
でも、Kindle出版は無料で、紙の書籍としても出版できるため、従来の自費出版のようにお金や在庫管理、売れ残りのリスクを心配する必要はありません。
商業出版、自費出版、Kindle出版の違いについては、私のセミナーで詳しく説明していますので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。
今日もお聴きくださり有難うございました。
◎Kindle出版セミナー 3/12、3/13、3/15
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