
えっ、それ本当に大丈夫?吉野敏明先生が語る「冷凍食品の落とし穴」と「愛ある食卓」のススメ
皆さん、こんにちは!
毎日のお料理、お疲れ様です。
「今日は疲れたから、冷凍食品で簡単に済ませちゃおう…」
そんな日、ありますよね。
でも、ちょっと待って!
実は、その手軽さの裏には、知っておくべき「落とし穴」があるかもしれないんです。
大人気のYouTubeチャンネル「日本の病を治す!吉野敏明チャンネル」で、吉野先生が冷凍食品について、衝撃的なお話をされていました。
今回は、その内容をギュギュっとまとめて、皆さんにお届けします!
(今回のブログは吉野先生ご本人が書いたものではありません。吉野先生のYouTube動画を参考に、私の方で書かせていただきました!)
冷凍食品は「ただ凍らせただけ」じゃない!?
「冷凍食品って、ただ食材を凍らせただけでしょ?」
そう思っている方、多いのではないでしょうか?
私もそう思っていました!
でも、吉野先生のお話によると、それは大きな誤解なんだそうです。
ある視聴者さんから、「冷凍のサバを食べているのに、なかなか体の不調が治らない」という質問があったそうです。
吉野先生の答えは…
「植物性の油を添加しているからですよ」
ええっ!? 冷凍なのに、油…?
そうなんです。
実は、多くの冷凍食品は、見た目や食感を保つために、様々な加工がされているんです。
例えば、冷凍のミックスベジタブルやブロッコリー。
吉野先生は、患者さんに「どうして生のブロッコリーを買ってこないの?」と聞くことがあるそうです。
すると、「冷凍食品はただ凍らせただけだから」という答えが返ってくることが多いとか。
そこで吉野先生は、こう提案します。
「ブロッコリーを買ってきて、洗って、切って、ジップロックに入れて冷凍してみてください。2週間後、どうなりますか?」
…想像してみてください。
カチカチに凍って、水分が抜けて、パサパサ。
とても食べられたものじゃありませんよね。
では、なぜ市販の冷凍食品は、あんなにキレイなままなのでしょう?
その秘密は…
グレーズ処理: 表面に薄い氷の膜を作って、乾燥や酸化を防ぐ
植物油コーティング: 水分の蒸発を防ぎ、食感をキープ
酸化防止剤・乳化剤・増粘剤: 品質の劣化を防ぐ
などなど、様々な技術が使われているからなんです。
特に、
4毒と言われている「小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの」の植物油がここで使われているなんて驚きですよね。
もちろん、これらの処理が全て悪いわけではありません。
でも、「ただ凍らせただけ」ではない、ということは知っておきたいですよね。

チェーン店やスーパーのお惣菜も要注意!
吉野先生は、冷凍食品だけでなく、外食や中食(スーパーのお惣菜など)にも注意が必要だとおっしゃっています。
「高脂血症が治らない」という患者さんの食事を詳しく聞くと、
「お昼はチェーン店の牛丼を食べています」
…なんてことが、よくあるそうです。
「牛丼に、植物油なんて入ってないでしょ?」
そう思いますよね?
でも、吉野先生によると、ああいったチェーン店では、すでに調理済みの冷凍食材を使っていることが多いとのこと。
つまり、そこにも、先ほどお話ししたような添加物が…!
また、スーパーのお惣菜についても、こんなエピソードが。
以前、吉野先生の歯科衛生士さんが、子供の頃、お母さんのパート先(スーパーのお惣菜コーナー)に行ったそうです。
お母さんが、最後に何かスプレーをシュッシュッ…
「お母さん、それ何?」
「これはね、魔法の薬。腐らなくなるのよ」
「美味しそう!持って帰って食べたい!」
「ダメよ。これはお家では食べちゃダメなの」
…怖いですよね。
もちろん、全てのお惣菜がそうだとは言いません。
でも、私たちが知らないところで、色々なものが使われている可能性がある、ということは覚えておきましょう。
吉野敏明先生愛用のベイキングペーパー「If you care イフユーケア」
植物油を使わない調理にお使い下さい!
【USDA(米国農務省)バイオベースプロダクト認証】
【OKコンポストHOME認証】
【FSC認証】
4毒抜き、そして「愛」
吉野先生は、
4毒(小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの)を抜くことの大切さを、いつもお話しされています。
4毒を抜くことは、
「日本食を食べる」ということ。
昔ながらの、日本の食材、日本の調理法。
それこそが、私たちの体、そして心を満たしてくれる「愛」なのだと、吉野先生は教えてくれます。
吉野先生は、ご自身の生活でも、その「愛」を実践されています。
朝早く起きて、お家の掃除。
猫ちゃんやワンちゃんのお世話。
植物や、マイクにまで、「おはよう」「愛してるよ」と声をかける…。
それは、仕事でもあり、奉仕でもある。
だから、吉野先生はいつも自由で、幸せなんだそうです。
そして、こうもおっしゃっています。
「食を整えていない人に、愛の話をしても無駄なんです」
4毒まみれの食事をしている人に、「愛」を語っても、響かない。
4毒を抜き、食を整えることで、初めて、自分以外の誰かを大切にしたい、という気持ちが生まれる。
それこそが、「愛」なのだと。
私たちも、まずは自分の食生活を見直すこと。
それが、「愛」ある毎日への第一歩なのかもしれません。
今回のブログでは、吉野先生のお話をもとに、冷凍食品や、外食・中食のリスクについて考えてみました。
もちろん、忙しい毎日、全て手作りは難しいかもしれません。
でも、少しでも、
自分で食材を選んでみる
簡単な料理から始めてみる
外食の頻度を減らしてみる
そんな小さなことから、始めてみませんか?
あなたの「食」が、あなたと、あなたの大切な人を、もっともっと幸せにしてくれるはずです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます!
これからも、皆様の健康に役立つ情報を発信していきますので、応援よろしくお願いします。
また、シェアやいいね!もしていただけると嬉しいです。
いいなと思ったら応援しよう!
