40代50代女性の悩み解消！「どうしてもやめられない…」甘いもの・パン依存から抜け出す方法
40代50代になると、今までと同じ食生活でも体重が増えやすくなったり、肌の調子が悪くなったり…と、体の変化を感じませんか？特に「甘いもの」「パン」がやめられない…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は、これらは健康や美容の大敵である「4毒」に含まれるもの。今回は、これらの食品がなぜやめられないのか、そのメカニズムと解決策を一緒に考えていきましょう。
なぜやめられないの？「4毒」の甘い罠
「4毒」とは、小麦粉、植物油、乳製品、甘いもののこと。これらは脳の快楽報酬系を刺激し、強い満足感を与えます。だからこそ、なかなかやめられない…という負のループに陥ってしまうのです。
例えば、仕事で疲れた時、甘いものを食べるとホッとしますよね。まるで脳にご褒美を与えているかのようです。でも、それは一時的な満足感。すぐにまた欲しくなり、食べ過ぎてしまう…という悪循環に陥りやすいのです。
吉野敏明先生によると、こういった「〇〇だけはやめられない」という人には、ある共通点があるそう。「ほとんど食べてない」「だいぶ減らした」と言いながら、実際には結構な量を摂取しているケースが多いようです。そして、罪悪感を感じながらも、言い訳をして食べ続けてしまうのです。「今日は頑張ったから…」「これくらいなら大丈夫…」といった小さな嘘を積み重ねてしまうんですね。
4毒(小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの)をやめられない本当の理由
「ダイエット中なのに、どうしてもチョコがやめられない…」
「パンを我慢するとイライラする…」
こんな風に、特定の食品がやめられないのは、実は依存性が関係しているからかもしれません。
甘いもの（砂糖、ハチミツ、ドライフルーツ、干し芋など）: 甘いものは、血糖値を急上昇させ、一時的な幸福感をもたらします。しかし、その後血糖値は急降下し、また甘いものが欲しくなるという悪循環を生みます。砂糖などの甘味料の入った食品は全てNGです。代替品はありません。
小麦粉（パン、パスタ、うどん、ラーメンなど）: 小麦粉に含まれるグルテンは、食欲を増進させる作用があると言われています。パンを１つ食べるともっと食べたくなるのはこのためです。
乳製品（牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトなど）: 乳製品は、成長ホルモンや女性ホルモンに似た成分を含み、体内で炎症を引き起こす可能性があります。子宮筋腫や乳がんとの関連も指摘されています。実は、乳製品をやめられない背景には、こういったホルモンバランスの乱れも関係しているかもしれません。乳製品の代わりになるものはありません。
植物油（オリーブオイル、サラダ油、ごま油、ココナッツオイルなど）: 植物油はコレステロール値を上昇させ、動脈硬化や心臓病のリスクを高めます。「体に良い」とされているオリーブオイルでさえ、過剰摂取は禁物です。植物油の代わりに肉から取れる油を使うこともありますが、精製された油（ラードなど）は避けましょう。精製油は精製の段階で石油系ヘキサンを使用しているからです。ナッツ類も控えるようにしましょう。
4毒をやめて、健康と美しさを取り戻す！
4毒をやめることは、簡単なことではありません。でも、諦めないで！できることから少しずつ始めてみませんか？
まずは自分の食生活を見直す: 自分がどれくらい4毒を摂取しているか、ノートに書き出してみましょう。
代替食品を選ぶ: 小麦粉の代わりに米粉パン、牛乳の代わりに豆乳…など、ヘルシーな代替食品を探してみましょう。ただし、代替食品でも摂りすぎには注意。
食以外の楽しみを見つける: 趣味や運動など、食以外の楽しみを見つけることで、ストレスを軽減し、4毒への欲求を抑えられます。
ゆるく長く続ける: 完璧を目指さず、できるところから始めましょう。
特に、乳製品に含まれる乳酸菌は腸内環境を整えるために必要ですが、日本古来の食品であるぬか漬けからも摂取できます。ぬか漬けには植物性乳酸菌が豊富に含まれており、腸内環境を整えてくれます。
4毒から完全に解放されるには時間がかかるかもしれません。でも、少しずつでも意識を変えることで、体は必ず応えてくれます。そして4毒をやめることは、様々な病気の予防にも繋がります。
諦めずに、一緒に健康的な食生活を目指しましょう！
さらに詳しく学びたい方は…
吉野敏明先生のオンラインサロンでは、YouTubeでは語れない健康情報や、西洋医学・東洋医学の両面から見た病気のメカニズムなどを学ぶことができます。
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さあ、今日から4毒(小麦粉、植物油、乳製品、甘いもの)との付き合い方を見直してみませんか？
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