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タピオカミルクティー
タピオカ粉って芋らしい。
インスタ映え間違いなしのげきえもドリンクだ。
芋もずいぶん出世したものだ。
遠い目をしている干し芋が目に浮かぶ。
同じ芋でも見せ方が違うだけでこんなに変わってくるとは。
胃に入れば同じくなのに、芋という見た目がダメなのだろうか。
同じようなことが麦でも言えるかもしれない。
小麦粉になってパンになれば煌びやかな姿を取れるが、そのままならば雑穀。
戦時中の匂いすら感じる
人を見るには靴を見る
ナナメ。
カカトがナナメなことに注目だ。
スカートならばパンツが丸見えなくらいに常にガニマタ歩行。
漫画肉を連想される二つの太ももは擦れ合うことを避けようと外へ、外へ。
たまに靴を振ると、カラカラカラカラ、と軽い音がする時がある。
靴のカカト部分が空洞構造になっているのはご存知だろうか。
まず、ガニ股歩行者が靴を擦り減らすと靴のカカト部分が無くなり、したの空洞構造がこんにちはする。
相手も同じ人間なんだから
よくスポーツ漫画だとこのセリフの後に弱小校は惨敗を喫する。
そもそも相手も同じ人間なんだから、という時点で相手は自分らと全く違う生き物だと思っているのは疑いない。
10代の頃には感じたことがあるだろう。
テレビで活躍する同年代の人間を見た瞬間に。
甲子園で活躍するエースは同じ人間でなく、テレビの子役も同じ人間でもなく、学年一位の彼彼女も同じ人間ではない。
世の中同じ人間でないものばかり。