【macOS Sequoia 15.x への対応】MacからESETのアンインストールに失敗する時の対処法
macOS Sequoia 15.x 対応プログラムの提供開始までは、OSのアップグレードをお控えいただきますようお願いします。
macOS Sequoia 15.x で非対応のESET製品をご利用いただくと不具合が発生する可能性があります。
macOS Sequoia 15.x へアップグレード後、ESETのアンインストールに失敗してしまった、そんな経験はありませんか？
様々な原因が考えられますが、この記事では、macOS Sequoia 15.x へアップグレード、MacからESETのアンインストールに失敗する時の対処法を詳しく解説します。
ESET Macを完全にアンインストールする方法
macOS Sequoia 15へアップグレード後、MacからESETを完全にアンインストールするには、以下の方法を試してみてください。
1. ESETの公式アンインストーラーを使用する
ESETの公式サイトから、最新のアンインストーラーを入手し、指示に従ってアンインストールを実行します。
アンインストーラーは、通常、ESET製品のインストールフォルダ内に存在します。
2. Macのアプリケーションフォルダから直接削除する
Finderを開き、「アプリケーション」フォルダからESETのアイコンをゴミ箱にドラッグ＆ドロップします。
ゴミ箱を右クリックし、「ゴミ箱を空にする」を選択します。
3. ライブラリフォルダ内の関連ファイルを削除する
Finderを開き、メニューバーの「移動」→「フォルダへ移動」を選択し、以下のフォルダに移動して、ESETに関連するファイルやフォルダを削除します。
~/ライブラリ/
/ライブラリ/
/ライブラリ/Preferences/
/ライブラリ/Application Support/
4. 手動で残留ファイルを削除する
上記の方法でアンインストールした後も、Finderで「ESET」と検索し、残っているファイルを手動で削除します。
注意: システムに重要なファイルが誤って削除されないよう、十分に注意してください。
MacからESETをアンインストール後の注意点
アンインストール後、他のセキュリティソフトをインストールして、Macを保護するようにしましょう。
アンインストール中にエラーが発生した場合、その内容をメモしておくと、ESETのサポートに問い合わせる際に役立ちます。
【補足】macOS Sequoia 15の不具合により消えたデータを復元
MacOS Sequoiaへアップグレード後に、ESETの不具合が起きたから対処していたら、ウイルスの攻撃により、データが全部消えた、ということも考えられます。
そんな時は「Tenorshare 4DDiG Mac」を使ってください。Tenorshare 4DDiG MacはMac専用のデータ復元ソフトで、ウイルスによる攻撃したりした、データが消えた時にも使うことができます。
手順1．Tenorshare 4DDiG Macの公式ウェブサイトからソフトウェアをダウンロードし、Mac上にインストールします。プログラムが起動後の画面で、復元したいファイルが存在するハードディスクやパーティションを選択します。
手順2．Macから削除されたデータを全てスキャンするのには時間がかかります。スキャン結果が出ましたら、詳細をプレビューするためにお探しのファイルタイプをクリックすることができるようになります。
手順3．復元したファイルの保存場所を選択して、MacローカルまたはGoogleドライブに保存します。
まとめ
macOS Sequoia 15.x へアップグレード後、ESETのアンインストールが失敗する原因は様々ですが、上記の手順を参考にすれば、多くの場合、問題を解決できるはずです。
また、MacからESETをアンインストール後、ウイルスの攻撃によりデータが消えた場合もあります。
そんな時、データ復元ソフトTenorshare 4DDiG Macを是非お試してください。