人生とはジャングルを進む道である

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道（みち）とは良く言ったもので、
中国ではタオとも呼ばれ、人が歩く通路という意味だけでなく、

人が辿るべき宇宙の真理と言った意味まで色々な意味を持つ。

四柱推命で見ることができる人生とは、

人が生まれて呼吸をした瞬間から始まります。

荒野やジャングル未開の地に降り立ち、

幾度とない苦難を乗り越え進んでいくものです。

最初は両親や家族に支えられ、

親が作った道を歩いています。

親によってはデコボコだったり、綺麗に舗装されていたり、
家ごとに違ってくるものです。

大人になるにつれて、
自分でもジャングルを開拓していかねばなりません。

少しずつだけども、

綺麗で大きな道路を目指したり、

多くの分岐点を作ったり、

人によっては家を立てたり、家族を作ったりもします。

しかし、嵐や火事などによって
挫折し、何度も挫けることもあるでしょう。

仲間を失うこともあるでしょう。

その度にどうこの先を生きていくかを考えるのです。

それが道というものではないでしょうか。

四柱推命の役割とは、、、

このジャングルの道をどう作ったら良くなるか、

それ以上デコボコの道にならないかを

教えてくれる道しるべとなるものではないでしょうか。

どうやったら嵐に備えた家を作れるのか。

いつ食べ物を蓄えたら良いのかを知ることもできます。

人によって良し悪しは異なる中において、

少しでも大難を小難に、小難を無難にするための

命の知恵を授けているのです。

好き勝手にジャングルを開拓していくよりも

より遠くまで、より快適に過ごすために

必要なものであると私は常々考えております。

四柱推命はそんな道を作るための道具になり、

道を照らす街頭となり、ガードレールとなり、

あなたを守るものではないでしょうか。

人によって答えは違うかもしれません。

あなたにとって人生とはなんですか？

占いとはなんですか？

もう一度考えてみても良いのではないでしょうか。

ではでは、今回はこの辺りで終わりにします。