頭の中花畑じゃん
こんにちは。さちこです。それぞれ隔週で、好きなことを書いていく、ということでやっていきます。今年もあと1ヶ月!2020年はこの交換エッセイを続けるという目標を掲げていたので、なんとかがんばろう。
そんな今回は交換日記らしく、前回はいるが書いていた、わたしの彼氏と初対面イベントについて。さちこサイドからの感想です。
はじめましての前に
今回、彼氏とはいるを会わせることになったのはいろいろな要素が絡み合っていまして。
まず、とにかくはいるに彼氏を紹介したかった。わたしの男の見る目のなさは自他ともに認めるピカイチさ。恋愛モードに入ると、まあいろいろと見えなくなる。
はいるは前回、はいるのお墨付きは不要だと書いていましたが、心から信用しているはいるのお墨付きがもらえるかどうかは今回の恋愛でかなりの重要事項だった。もうね、やばいやつに引っかかって泣いている時間なんてないので……。というのが第一。
はいるは気なんて使わず、思ったことは絶対にそのまま伝えてくれるので、純粋にどう見えるのか、聞いてみたかった。
次に、彼氏にはいるの話をしすぎて、彼氏がはいるに会いたがるという……。どんだけ話してるんだよって思うけど、はいるは頻出話題。愛が深い。きっと、わたしがどんな人生を生きてきたのか、彼氏も気になっていたのだと思う。親友に会うなんて、めちゃくちゃわかりやすいよね。
そして以前はいるも紹介しろと言っていたのでそれならばと、会っていただきました。
30女の泥酔
当日のことについては、はいるが書いてくれたとおりです。記憶喪失。泣いたことは覚えているけど、え?そんなに号泣してたの???は???って後日談を聞いて消えたくなりました。はいるに介抱されるなんて初めて……。本当にありがとうございました。
さて、どうしてそんなに酔っ払ったのか。
なぜかわたしがド緊張していた。同じコミュニティーに属さないわたしと彼氏。2人でいるとき以外の姿を見せることなんて初めてだった。はいるの前の素すぎる自分を見せて、違うなって思われたらどうしよう、なんてことを考えていた。
表向きは親友に彼氏を判断される会、だけど自分の中では彼氏に自分を判断される会という意味合いが大きくなっていた。
そんな気持ちでいたから、彼氏と帰れなかった時に見限られたと思って号泣したようです。突然大切な人がいなくなる、離れていく怖さ。酔っ払って決壊したようでした。本当にやばいやつ。本当に自分には自戒ノート、読み返して心に刻んでほしい。
スピーチたのしみだな★
ただ、今回会ってもらって本当によかったと思っている。はいるが書いてくれたこと、とても嬉しかった。そしてはいるも彼氏もまっっったく怒ることなく笑い飛ばしてくれました……。なんて優しい人たちに囲まれているのだろうか……。
ただ彼氏は終電逃して無駄なタクシー代払って遠路はるばる帰宅させてるし、はいるには介抱させて家まで送らせてるし、今年いっぱいは2人に尽くして生きようと思っています。はいるになんて今年いっぱい禁酒宣言させちゃったし……。
なにはともあれ結婚式のスピーチ、楽しみにしてるね!あと、もう二度と紹興酒は飲まないな!