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『そういえば』の意味 -好きな言葉🖋-

まだnoteを始めたてで、
どんな方向性で書いていくか全く決めていないこともあり、
2020年4月9日現在のニックネームは「某町のフリー女将 / そういえば」という怪しげな感じに設定している。

これは、そこそこ慣れてきたら、
まず①「某町」に地名が入る、そして②「そういえば」の位置付けが明確になる、と言ったように変更予定だ。

さっそく本題、「そういえば」の意味に移っていく。

使い方としては、
・関連した話題を提示する
・脈絡なく話を切り替える

という時に枕に持ってくる…なんてことはたぶん全年齢層の人が知っている。ごくごく一般的なワードだ。

が、訳あって、1週間くらいひらすら好きな言葉を書き出していた時期が(最近)あって、その時に私は「そういえば」に対する愛着がむくむく湧いてしまったのだ。

ということで、ちょっと想像してみてほしいのだが、

「そういえば…」は、
Q1. どんなシーンで登場しているか?
Q2. 発した人は、その時どんな心境か?

私の思った答えはこうだ。
というか、私はこういう時に登場させている。

Q1. 話がひとしきり終わったタイミング。別れ際。
Q2. 「ずっとタイミングを伺っていた「本題」を切り出すなら今だ!」
  「言いにくかったけど、もう今日しかチャンスないし、言おう!」
  「いや、…なんか重要なことを忘れている気が…そうだ!あれだ!」

人によって、全然もっとシンプルに使っている人もいると思うし、あくまで個人的な感覚に基づいた答えだが、なんか、ここから、
「そういえば」に続く言葉は、かなりの確率で「本気度高めのやつ」「本心から言ってるやつ」なんじゃないか!?という気がしてこないだろうか。(無理やり)

そして、「そういえば」が言えた後は、
自分は少しホッとするし、意外とそこから「そうだよね!」と意気投合して物事が動き出す…みたいな経験もいくつか思い当たる。

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何気なく使っていたワードだったけれど、考えれば考えるほど、この言葉が愛しくなって、
今までは、好きな言葉?…ありがとう、かな?状態だったのが、
「そういえば」です!!と胸を張って言えるものができた。(そこからの説明めんどくさそう…汗)

似たような感じで、
・好きな芸能人のタイプ(広く人間のタイプとも言える)
・いいなとタイトルを二度見していまう音楽のタイプ
味覚(意外とお酒好きでもないかも?みたいな)
等々、最近 自分の趣味嗜好を分析しまくっている。

▶︎人間と音楽の好みの変化に気づいた感動日記
https://note.com/4_tsukikam_8/n/n0eac35171f15

たまには、こうやって自分と話すのも悪くない。
2019年度までは、自分のことが全部後回しだったから。


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