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豪ワーホリ:友人インタビュー(ここも)

こんにちは。ぺんぶんです。
さて、次の友人インタビューは、ここもさんです。
偶然仕事している時に出会い、仲良くさせてもらっています。
ワーホリ中に自分について考える事が多いのですが、そういう話をよく2人でします。モヤモヤしている事は人に話すと整理できたりしますよね。

それでは、インタビューへレッツゴー!(実施日2025/02/17)


友人インタビュー(ここも)

名前 
ここも
年齢
25歳
何ビザか
Working Holiday Visa
渡航時期と都市
2024年10月メルボルン~2025年3月帰国
渡航前の職業
営業事務
英語のレベル
Intermediate


自分のオーストラリア生活にタイトルを付けるとしたら?
【オーストラリアで見つけた自分🦘💞】

その理由:
→オーストラリアに来て、ゼロから生活をするにあたり、自分と向き合う時間が日本に居た頃よりも増えました。人との共同生活で他人への理解と共に自分への理解を深めたり、余裕がない時の自分の悪い所を知ったり、逆に自分の強いところや好きな部分を見つけられたり、とにかく学びが多かったです!
もともと人と関わるのが好きなタイプでしたが、オーストラリアに来て人間大好きを改めて実感しました!


オーストラリア思い出ランキング
①寮での皆との生活💃✨
→毎週のようにパーティーを開いたり、夜眠れなくても誰かしらがリビングにいて、一緒に話しているといつの間にか皆が集合していたり、このような共同生活が最高の思い出です。

クリスマスパーティーの様子

②観光🚗🌈
→現地のお友達に連れて行ってもらった、オススメの場所やお店がとても楽しかったです。お友達が歴史や良い所を説明しながら案内してくれて、思い出になりました。
イタリアン街レストランでの外の席の路上ミュージシャンの演奏を聴きながらご飯を食べて幸せでした!

③海でフィッシュアンドチップスを食べた事🕊️
→高校生の頃からの親友と二人でワーキングホリデーに来ました。
先に親友が寮を出てから1週間が経った頃、久しぶりに二人で海へ行きました。
お互い寂しくて、1週間ぶりに再会できたことがとても嬉しく、特別な日になりました。
しかし、私の苦手な鳥(シルバーガル)がご飯を狙って鳴き始め、さらに仲間を呼び寄せたときは恐怖すぎて、その光景は絶対に忘れられません。


■オーストラリアで学んだこと
・人付き合いの素晴らしさ

→新たな出会いが多く、共同生活や学校生活を送る中で、沢山友達が出来ました。異国の地での挑戦は困難な事も多く、みんなで助け合いながらなんとか生きています。
感動や楽しさをみんなで共有できるのも素晴らしさの1つだと思います。

・時間の使い方
→オーストラリアに来ただけでは、特別な時間は生まれませんでした。
メルボルンが多民族な都市でもある事から、自分から行動をしなければ日本と同じ生活を送ってしまいます。
それは悪いことではありませんが、せっかくなので自分は充実した日々を過ごしたく、自分は何がしたいのか、どんなオーストラリア生活を送りたいのかを考えることにより、上手に時間を使えるようになったと思います。

・英語
→2か月の学校生活やハウスメイトとの会話、現地のお友達との会話をしたり
日本以外の留学生と遊びに行く事で以前より言いたい事がすっと言えるようになったと思います。リスニングはまだまだですが…。
沢山の人と仲良くなりたいという思いが勝手に英語力を伸ばしてくれたように感じています。そして、お友達が出来たことから日本に帰っても英語を続けようというモチベーションに繋がりました。


■オーストラリアで苦戦したこと
・仕事探し

→私は仕事探しに振り回されたように感じます。
レジュメを配ったり、書き直したり、面接を受けたり忙しい毎日を過ごしました。
初めは、1つ目でレジュメを渡した所で受け入れて貰いましたが、そこで終わりではなくブラックなお店だった為、辞める事に体力を使いました。
その後も、合格をもらった後にシフトの前日に来なくていいと言われたお店があり、今の仕事が見つかるまでの精神的な戦いが最も大変でした。
仕事が見つからない時は自分に足りない所があるのかなと思ったりしましたが、結果的には仕事が見つかるのは、タイミングだと思います。


オーストラリアの好きな所
・自然が多い所🌳
→土地が広い為、1つ1つの自然が広大です。緑と海に癒されながら生活が出来ます。

・フレンドリーな人が多い所
→カフェで出会う人、バスの中で会う人と目が合うとみんな微笑みかけてくれます。トラムで揺られている時に、見知らぬマダムが掴まる所が無いから私の腕を掴んでといってくれたり、公園を歩いていたら急にサッカーのパス練習に参加させられたり、公園でBBQをしている時に隣でBBQをして方々に食材のお裾分けをもらったり。
日本では感じることが少ない、人との距離感でした。

・公園で大人がゆっくり時間を過ごす事が出来ること
→公園が広く、木の下にレジャーシートを敷いてピクニックをしている人が沢山います。
日本でもピクニックをしたことはありますが、オーストラリアの方がもっと日常的な感じがします。芝生に人が寝ていたり、ヨガをしていたり、公園でそれぞれ自由な時間を過ごせる事が魅力的です。


■オーストラリアに来て気づいた日本の好きな所
・法に守られた生活を送る事が出来るところ

→ワーキングホリデーで暮らすとなると家の契約や、仕事の契約をするにあたり、法に関する部分がかなりグレーゾーンな事が多いです。

・コンビニエンスストアがあるところ
→オーストラリアにもコンビニはあるのですが、日本のコンビニがラブです。

・電車が時間通りに来る所
→オーストラリアは定刻より、先に行ってしまう事もしばしば…。

・全体的に衛生面が綺麗なところ
→外食する際の机や、トイレなど日本は本当に綺麗だと実感しました。


■オーストラリアに来る前の人に伝えたいこと
→私は、「人生の夏休み」くらいの気持ちでオーストラリアに来ましたが、いざ生活が始まると、まるで修行のような日々を送っていました。
自分の気持ち次第ですが、「こうしなければいけない」「1年間いなければならない」「絶対に仕事を見つけなければならない」などと考える必要は決してありません。
私にとっては、いかに自分に優しくしてあげられるか。その心がけが、ワーホリ生活を楽しむポイントでした。
きっとワーホリ生活に正解はないです。
大切なのは自分が充実していると感じられることかなと思いました。
当初の目的を忘れず、オーストラリアの素敵な魅力をたくさん味わいながら、存分に楽しんでください。


🍂ぺんぶん通りますー
ここもさんありがとうございました。
実はインタビュー記事を始めようと相談したとき、「とても面白そう!私もやりたいです!」と興味をすごく持ってくれた方です。
ここもさんは、色んな人と繋がりを持ち、仕事探しも一生懸命で、常にアクセル全開で大丈夫かな?と心配に感じていました。
しかし、本人の中で頑張る事と頑張る期間を理由をもって決めていていて、その次に何をするのかもざっくりと考えておられました。
「自分は計画を立てて行動するの苦手で、失敗もするんです」と言われますが、自分と対話して決めた事を行動できていて、失敗しても振り返って経験として吸収できているので、なかなかそれできる人いないよ!と言ってあげたいです。

今後も、ここもさんはオーストラリアで巡る所があるようなので、報告をいただいたら、その後の体験も記事にさせてもらおうと思います。
他のインタビューに協力してくれた友人達にも6月頃に再調査して、インタビュー内容から変わった事は無いか聞いていきたいです。

今回も長文の記事を読んでいただき、ありがとうございました。
次回のインタビュー記事も楽しみに待ってくれると嬉しいです。

ぺんぶんでした。

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