詩「蜜よりも甘く」
バイブルの言葉たちは
神の言葉たちは
神からのラブレターでもあり、
ぼくたちの
安全のためのものでも
あるのです。
父親が母親が
小さな子どもを
心配するように。
そう考えると、
時に間違いも犯す
人間の父や母ではなく
全能者の言葉は
私たちにとって
たしかなあんぜんであり、
そして又、口にあまい
蜜のようでもあるのです。
この蜜を魂に食して
時に世知辛いこのせかいの
荒野の様な場所を
今年も
歩いてゆきたいと
思います。
「あなたのみことばは
私の上あごになんと甘いことでしょう。
蜜よりも私の口に甘いのです。」
(詩篇119:103)