見出し画像

詩「君に」

言葉を重ねれば重ねるほど、

僕の中の真実から遠ざかるような、

そんな気がしていた。

それでも、僕は語るのを止めることが出来なくて、

無意味な言葉の羅列を垂れ流していた。

一言でいい、たった一言でいい。

意味のある言葉を

君に届けたい。

君を動かす言葉を

君に届けたい。


いいなと思ったら応援しよう!