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詩「捨てたものでは」

できるならば

痛みは

さけたいところ

いつだって

ここちよく

いたいとおもうのが、

自然だから。

自分から

そんな

痛みのなかに

入ろうとするなら、

誤解を

受けそうだけど。

誰かを赦す時の痛みや

誰かに何かを

差し出すときの痛み、

そして、

キリストの

じゅうじかの痛み。

全ては愛につながるならば、

痛みってやつも

案外捨てたものでは

ないのかもしれないね。




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