詩「泣けない」
上手く泣けないときがあるのは、
感情は込み上げても、
上手く表現出来ないとき。
子供の時にあったかもしれない、
泣いているのに無視されたとき。
泣いているのに拒絶されたとき。
そんなこともあってか、
感情を押し殺して、
生きるようになったのかも
しれないね。
僕の中にねむる
純粋なかんじょう
純粋な衝動
喜びも
悲しみも
怒りさえも、
抑圧されずに、
表して、
心の奥で固まって
しまわないように
正直な気持ちを
伝えられるように
そんな風に
表せる事が出来れば
と思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?