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詩「天国の前味」

休日に、

好きな音楽を聴きながら、

音に身を任せるとき、

心は澄んで、

苦悩は、

混じり合わない。

そんな、言葉に尽くせない、

しあわせの時を、

何時かは又味わうだろう苦々しさのことは、

ひとときのあいだ、

委ねて、

やがて訪れる天国の前味を、

今はただ味わっていたい。


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