詩「くるしみよ、よろこびよ」
くるしみよ
くるしみよ
きみは
とつぜん
やってきて
ぼくのこころに
どそくではいりこんで
いすわるけども、
よんだおぼえはないよ。
よろこびよ
よろこびよ
きみは
ひっこみじあんで
なんだか
はずかしそうで
ぼくの目を
みないで
そっと
ぼくのそばに
すわっているね
いずれにしても
どちらもが
ぼくにとっては
ひつようだったのか
いまになっても
よくわからないけれど、
天国にいったら
神様に
きいてみるよ。
あれはどうだったのか
なんてね。
くるしみよ
くるしみよ
きみは
とつぜん
やってきて
ぼくのこころに
どそくではいりこんで
いすわるけども、
よんだおぼえはないよ。
よろこびよ
よろこびよ
きみは
ひっこみじあんで
なんだか
はずかしそうで
ぼくの目を
みないで
そっと
ぼくのそばに
すわっているね
いずれにしても
どちらもが
ぼくにとっては
ひつようだったのか
いまになっても
よくわからないけれど、
天国にいったら
神様に
きいてみるよ。
あれはどうだったのか
なんてね。