【断捨離マガジン】Vol.1:その飲み会、行かなくていいよ
こんにちは、4.5roomです。
本マガジンは、みんなやっているけれど、
実は「やらなくてもいいこと」や「いらないもの」をご紹介します。
大前提、趣味でやっている方でしたり、それをすることが仕事に繋がったりという方は除きます。
しかし、それをすることが世の中の常識だと思っていて、思考停止の状態でなんとなく続けた結果、
嫌な気持ちになっていたり、
無駄な出費が増えたり。。。などされてるような方に向けての執筆になります。
常識を疑い続けた厨二病()の私が生きていく上で
手放して良かったモノ・コトを執筆していきます。
皆さんの生活の一助となれば幸いです。
その飲み会、行かなくていいよ
20歳を過ぎたあたりから色々と飲み会のお誘いが来るかと思います。
サークルの飲み会、バイト先の歓迎会、会社だったら上司との飲み会や接待etc...
もちろん何もかも断ったらいいなんてお話ではないですし、
好きな人たちとの飲み会が一番の幸せ、
もしくは必要な仕事の関係で飲みに行くことに関して否定はしません。
しかし、そうでない場合一瞬だけ立ち止まって考えてみてください。
当時のお酒との付き合い方
少し自分語りをさせてください。
私は元々、飲み会が大好きでした。
歓迎会だ、男子会だ、女子会だ、(両方お呼びいただけたため)華金やお花見。。。
成人した頃は何かと理由をつけては気を失うほどお酒を飲んでいました。
そもそもでバーテンダーだったのでお酒と関わる機会は必然的に多かったと思います。
毎朝、起きたらイェガーマイスター(35度のハーブリキュール)を1ショットする絶望的なモーニングルーティンや、
Netflixで海外ドラマを見ながらワインボトルを一本空けるなどをよくしていました。
ちなみにこれだけ飲んでいますが一杯で身体中真っ赤になるくらいにお酒は弱いです←
飲み会に行かなくていい理由
何の生産性もない自己紹介にお付き合いいただきありがとうございました。m(_ _)m
お待たせいたしました。本題に入ります。
飲み会に行かなくていい理由を一言で表すと
『コスパが悪いから』です。
散々待たせてそんな理由か!と怒られてしまいそうですが、もう少しお付き合いください。
この先一生使える飲み会に行くかどうかの指針になる基準をこれからお伝えします。
その飲み会、いくらの『価値』を消費しますか?
一口に「飲み会」と言っていますが、その飲み会でといくらの『価値』を消費するか考えたことはありますか?
大学生の時の私の例で言うと、大衆的な居酒屋さんでの飲み会が
2時間で2000円+1人につき1品ずつ オーダーをしなくてはならないため、なんだかんだ1人につき3000円は固いです。
ここまでは皆さんも計算したことがあるかと思います。
それでは、その他に消費する『価値』を考えてみましょう。
電車賃(交通費)
わかりやすいところでまず考えられるのは、往復の電車賃ですね。
これも当時の私の状況に照らし合わせると、往復で1000円くらいになります。
時間
さて、時間について考えたことはあるでしょうか?
考えてみると当たり前なのですが、飲み会に参加すると、時間も取られてしまいます。
飲み会が仮に2時間だけだとして、
自分自身の時給を1000円(当時のアルバイトの時給換算)、往復の移動時間も1時間としましょう
今回の例で言うと最低でも3,000円の消費になります。
では、これらの情報をもとに計算をし直してみましょう。
元々3000円を失うつもりで参加した飲み会が、実は7000円分の価値を失っていることに気づきます。
しかもこれが最低価格です。
一般的な会社員さんなら時給は2倍の2000円になりますし、二次会や終電を無くした日には平然と2〜3万円分の『価値』が消費されます。
では、当時の私が大枚叩いて参加した飲み会で得られるものはというと、
記憶がほぼない黒歴史の積み上げ、翌日の頭の痛さと生産性の低さ。でした。
もちろん、はじめの2、3回の飲み会は仲良くなれる人が多かったり
友情が育まれたりと何かしら価値がありました。
しかし、毎度のようにいつものメンバーで飲んでいると当然ながら同じような話しかしなくなってしまい、最終的に得られるものは前述した2つの帰結します。
まとめ
お疲れ様でした。
本記事のまとめになります。
今後あなたにしていただきたいアクションはシンプルです。
その飲み会に参加を表明する前に、下記を自分自身に問いかけてみてください。
そして、もしYESと答えられないのであれば
その飲み会は参加しない方があなたの人生は豊かになるかもしれません。
その飲み会に果たして支払った分の価値はありますか?
その人との仲の良さを保っておくための税金となっていませんか?
以上となります。
今後もこういった、お話を定期的に発信していきますので
今回のお話が面白かった、役に立ちそう、と思ってくださった方はフォロー等していただけますと幸いです。
また、Youtubeでも発信活動を行っていますので、もしお時間があれば覗きに来てください。
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました🙌
この記事を書いた人