49yoikomm
四本の指は隠れて親指でなぞる世界のいささか空虚
2024年12月1日(日)東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京39に参加します!歌集と詩集の合冊のようなものを出す予定です!また友人のエッセイ本にも何首か寄稿予定です!詳細はまた後日
幼馴染みたいな、ずっと一緒にいて、笑いのツボが一緒で、同じ星の元に生まれたんだろうなと思っていた友達の前で、最近はうまく話せない。言葉がうまく出てこなくて、詰まってしまって、吃音がちょっと悪化して、声が小さくなってしまう。悲しいし怖いな。ずっと大切だったから、嫌いになりたくない。
他人が介入すると自分の意識とか自我とかそういうのものが全くと言っていいほどわかんなくなるんだよな〜、洋服とかメイクとかそういうものは自分の直感で自我だけで選んでいけるのに。
今日は嫌な夢を見た。パソコンがボコボコに壊れてしまう夢。私にとってこれはただの道具ではなくて、自分の言葉を可視化して、心を落ち着けてくれたり自分が何者なのかを認識させてくれる、そういう安定をくれるものである。 仕事用に購入したパソコンに指をのせ、今日も文章を打ち込んでゆく。今日はもっぱら自分の脳内整理のための作業で、タスク管理や脳みそにひらひらしたアイデア、ふと思い出したメールの送信、そういった類のことをした。私はこれといって世界に興味がないのかもしれないと思ったりもするが
他人と出会っても幸せになれない。いつも誰かの一番にはなれない。いつも、いつも、自分より他人を優先して、いい人でいたくて、それが私を2番手3番手にさせる原因だってわかっていても、一番嫌いな人にはなりたくなくて、いい人ぶるだけ。それで、ずっと、ずっと、苦しい。早く楽になりたい。私の生きる価値ってなんなんだろうか。こんなに言葉を大切にしているのに、口から出る言葉はいつも歪で、綺麗な整った言葉にはできなくても、いつもそうできるように試行錯誤してもがいていて、自分が納得できる言葉を探り
どうも生きるのが下手な私は、多分二十四くらいで死ぬんだろうなと漠然と、そんなことを思っている。左手首は未だ綺麗なままだけれど、普通の人よりは、見えない傷でいっぱいになっていると思う。オルタナティブロックを最大音量でiPhoneから垂れ流して、部屋に飾った青いカーネーションを視界の右端に入れながら、ブルーライトを浴びる毎晩が、私をどうしようもなく悲しくさせる。3年前に死んだ愛猫のことを思い出すことはもうほとんどなくなった。死にたいと毎日思うのに、死んでしまったあの猫のことは毎日
指先の皮膚の厚みが戻らないように二人もずっとこのまま アラームを聞き続けてた九時半に目覚めもせずに眠りもせずに 薄味が好きだからというわけじゃない 味見しないのは面倒だから 好きだからしてるわけじゃない時々は自分を綺麗にしておきたいの 冷水を被った私はなきべそで臍のあたりの産毛はひかる
こんばんは。 わたくし今、大学3年生でして、現在進行形で就活をしております。本に関わる仕事がしたいという気持ちが大きくて、出版社を何社か受けていくところです。何で本に関わる仕事がしたいかというと、本が好きだからですね。読書も好きだし、本の装丁も魅力だと思うし、本に書かれる言葉も好きだし、書店という場所も好きだし。本にまつわることが好きで、そこに一番たくさん関われるのが出版社なんだろうと考えております。 小さい頃から本好きだったように思います。今は年300冊読む!みたい
全部自分がやりたいことのはずなのに、全部自分が本当にやりたくないことのような気もする。なぜウチなんですか?って聞かれて、それぞれの企業への熱意を書く。それって、どこも一番じゃないよねって思いながら、全部自分に嘘をついている感覚になりながら書く。その会社に行きたい気持ちはちゃんとあるよ。でも一社だけに出しても受からないかもしれないからいろんなところに応募する。誰かが、あなたはここに応募すれば絶対受かるよ!なんて言ってはくれないし、言われたとしても本当に受かる可能性なんてないしそ
大根が安くなってる、嬉しいね 今日は煮物にしましょう、冬だね
八月の青い空を、お前はもうすぐ涼しい風を運んでくるのかと、疑り深い目で流し見ながら、透明なグラスで反射した麦茶を喉に流し込んで、扇風機の風を直に浴びつつ、時間をぼうっと過ごしている。 東京とは違ってこの町は、夜風の涼しさで眠ることができる。冷房なんかなくても、自然に部屋中を駆け抜けていく風だけで十分だった。虫がないている。もうすぐで秋が来るよと告げるような声がする。そんな夜は素敵だ。 久々にあった祖父母の腕は、数ヶ月前に見た時よりも幾分か細くなっていて、なんだか寂しくて、切な
自分が頑張りたいことを明確にしたい毎日です。 今日もちょっと詩作をしようかな。 ______________ 青い紫陽花と 赤い紫陽花が 隣同士で咲いていた それを見た僕は 君たちは近くていいなと思った 違う性質を持った同じものなんだねと思った 母は違うけれど 同じ子宮というもので育った僕たちは どうやっても同じ人間であるのに 個性とかなんとか 顔がどうとか 身分がどうとか そんなことで断絶されるんだね 断絶されてしまったんだよね 自分で自分とそれ以外を切り離していた あ
明るくなっても眠れないのは初めてだ。朝5時になってやっと眠れた。それも寝るのを諦めてよくわかんない早朝4時にラーメンを食べて満腹になって、甘いものを口に入れて血糖値を一気にあげたからであって。眠れないのがこんなに辛いとは、知らなかったしあんまりしりたくなかったな。
課題を終わらせたくてチェーンのカフェに来たけれど、気持ちが鬱々としてしまって、気晴らしにちょっとノートを書いてみようという感じで、書いています。最近こうやって文字に起こすことが増えて、それはいい傾向だと思うんですが、アウトプットばかりしていたら、他人との〈会話〉が壊滅的に下手くそになってしまって、焦っています。家にいるとめちゃくちゃ独り言を言うんですが、それは自分で問いかけも答えもしてしまうので全て私の脳内思い通りなんですね、だから他人との想定外のことしかない会話がめちゃくち
こんばんは 最近寝つきが悪くて、というかうまく眠れない日々です。一週間くらい本当に寝つきが悪い。前からなんとなくそれっぽいのはあったけどここ最近本当にひどい。 死にたいくらい死にたくなってしまって、心身ともに調子が悪い。すこぶる悪い。 眠れないのってこんなに辛いんですね、六月のせいかなあ。六月のせいだといいな。暑くなったら元気になれたらいいな。上手く生きられますように。