mori

50代女性と20代男性の恋は成就するのか?〜事実に基づくフィクションです〜

mori

50代女性と20代男性の恋は成就するのか?〜事実に基づくフィクションです〜

マガジン

  • 未定

    未定

最近の記事

2年ぶりの再会

終わったはずの物語が再び始まった。 2022年4月1日に約2年ぶりの再会をした。

    • ありがとう さようなら

      2020年 ライオンズゲートの今日 このストーリーも幕を閉じます。 今までお読みくださり ありがとうございました。 ホ・オポノポノ の言葉で締めたいと思います。 ありがとう ごめんなさい 許してください 愛してます すべての経験が糧になる。 さようなら Bくん ありがとう youtubeより

      • この恋は諦めるべき?

        noteに小説書いてるよって彼に伝えた時 そもそもなんとかかんとかって彼が口にして それが聞こえなかった。 そもそも付き合ってもいないのにって言ってたのかな? 嘘でも楽しかったな。 マッサージの施術に入ってたころ たまに軽いキスくれて嬉しかった。 最後に会った日もマスクとってキスしたね。 体だけの関係だったら遊ばれたって言えるけど 心を奪われただけって遊びって言うのかな? 泣いて目を腫らす日々を過ごし ブラックな思いをノートに書き殴った。 moriはわかりづらい人を

        • 27歳

          moriが短大生で20歳の時はじめてお付合いした人が 7歳年上の社会人だった。すごく好きだったのに 彼にずっと一緒にいたいねって言われた時 恥ずかしくてはぐらかしてしまった。 自分ではあまり覚えてなくて後で彼にそう言われた。 それからしばらくして彼に電話をしても全然出てくれなくなった。 30年前だからもちろん携帯のない時代。 最後に会った時は別に普通だったのに突然連絡が途絶えて それから7年くらい引きずった。 その間付き合った男性は何人かいるけれど、昔の彼ほど好きに なれる

        マガジン

        • 未定
          0本

        記事

          ときめきをありがとう

          8月だというのに東京の 明け方はまだ肌寒いくらいだ。 ふと電話がかかって来て たわいのない会話をしていた 日々が嘘のよう。 何時間もしゃべていたこともあったし 何日も連続でかかってきていた こともあった。 moriからは一度もかけたことがない。 私は彼を怒らせてしまったのだろうか? 理由はわからない。

          ときめきをありがとう

          依存

          ご訪問頂きありがとうございます。 今日は気づきをシェアいたします。 彼に依存していた自分に気づき あるyoutubeに辿りつきました。 それは「サンクコスト中毒」というもの。 まずお互いが好き同士でなんでも 開けっぴろげに共有している仲良し カップルでは依存って起こらないのだそうです。 どんな時に依存が起きるかというと お金、時間、感情 この3つを相手に掛けているほど 依存が起きるそうです。 同時にわからないことがある場合 恋愛なら相手が自分のことを好きかどうか わか

          彼女の存在

          少しづつ傷が癒えてきて カード占いを何度も見ることからも 解放されつつあった。 でも夜になると またネガティブが襲ってくる。 記憶を削除できたら どんなに楽だろう。 夜中に目が覚めて ハッピーちゃんの音声が 上がってきたのでそれを聞いていたら あんなに影響力のある彼女でさえ 数十万のフォロワーのいた ブログを削除した後未来について かなり悩むことが あったと話していた。 そんな時はひたすら音楽を流して 深呼吸を繰り返していたと。 もう一度ベッドに入って いつの間に

          彼女の存在

          絶望

          相手のことも考えずに 感情的にラインを送ってしまった。 しばらく返事が来ない彼に対して 合鍵を送ってとラインしてしまった。 もちろん返事はなく やはり最後会って受け取りたいと もう一度送ったけれど 今度は未読スルーのまま。 今まで何度かもうダメかもと 思うことはあったけれど 今度こそ本当にオシマイかもしれない。 全部自分で蒔いた種だ。 なんでもっと冷静になれなかったのだろう? バカみたいに泣いたって後の祭り。 最後に直接お礼と謝罪とお別れが言いたかった。 でも顔を

          思い出がいっぱい

          スマホの写真を整理していたら 圧倒的にBくんの画像が多いことに気づく。 こんなに 同じ時間を過ごしたんだな。 懐かしい写真がいっぱい。 moriは友達が少ない方だから お客様とお会いする以外は ほとんどBくんしかいない。 一度Bくんと コラボのお茶会を開催した ことがあった。 Bくんは占星術がみれるので お客様を占うというもの。 youtubeでも対談動画を 何度か一緒に撮ってくれて お客様は毎回とても 喜んでくださった。 私が一人暮らしのマンションを 探してい

          思い出がいっぱい

          涙が溢れて

          何かに集中している時 彼のことも忘れている。 仕事のことを考えたり お客様の対応をしていたり 自分の好きなことに夢中になっていたり 何かと忙がしくしていると しばらく会ってなくても 寂しいとは感じない。 一人でも生きていける 強がりでもなんでもなく 自然にそう思えていた。 それなのに たまたまあるワークを提示されて それをノートに書き始めたら 涙が止まらなくなった。 10分ワークで音楽が流れていて その音楽が涙を誘ったのかもしれない。 そのワークの内容は 時間とか

          涙が溢れて

          嬉しかったこと

          嬉しかったことは たくさんあり過ぎて 書ききれない。 毎回会うだけで 嬉しいし楽しいし 思い出すだけで幸せ。 嬉しかったことの 一つが 下の名前をちゃん付けで 呼んでくれることだが それが人前でも 普通にそう呼んでくれるのが ひときわ嬉しかったのだ。 一緒に百貨店へ 買い物に行く時 店員さんを目の前に moriのこと いつものように ちゃん付けで呼んでくれる。 そんな些細なことが嬉しい。 あとは手をつないでくれるところ。 Bくんはホストをしていた時代も あるの

          嬉しかったこと

          私のマカロン

          Bくんとの仲が急速に深まったのが 2年前私が とある作家さんの 読書会に参加したことだった。 パリにてその読書会が開かれた。 帰国後Bくんの施術に入り 作家の女性について話しを するとなんと興味を持ってくれたのだ。 そして初めて二人で出かけたのも その作家さんの出版記念講演会だった。 パリでの読書会が 伝統的ホテルの マリーアントワネットの間で 行われた時 なんとなく スマホでBくんのインスタを チェックすると 久しぶりにストリーズに自撮りの 動画が上がっていた。

          私のマカロン

          変態

          初めてホテルでマッサージの動画撮影後 1ヶ月くらいして彼が編集した動画をラインで送ってきた。 自分がBくんにマッサージをされている動画 それを見るだけでなんだか感じてしまう。 それをそのまま彼にラインで伝えた。 そうしたらその夜は返信がなくて 翌日別の用事で彼からラインが届いた。 当時私はパートで事務の仕事をしていて 休憩時間にラインを開いて 吹き出してしまった。 デートのお誘いとまた別の動画撮影の提案 という嬉しいお知らせの後に こう続いていた。 「あと昨晩、感

          ご縁

          自分を自分で満たしていないと 他人からエネルギーを奪おうとする ことになる。 クレクレ星人 そんな状態では 恋愛も仕事もうまくいかない。 自分で自分を幸せに するには自分が好きなことを すること。 だから私は書くのかもしれない。 彼と初めて出会った日が たまたま父親の誕生日だった。 多くの女性は無意識のうちに 父親に似た人を好きになるという。 そういえばBくんも どことなく お父さんに似ている。 そして不思議なことに 彼がいずれは住みたいとか 旅行に行きたいと

          後悔

          純粋に好きという気持ちだけ 持っていたら良かった。 ただ 素直に 自分の気持ちを 打ち明けたら良かった。 相手次第にするなんて 卑怯だった。 相手に期待したり ジャッジしたり コントロールしようとしたり 無意識のうちに 自分の望みどおり じゃないなら 嫌だという態度をとれば それは相手への攻撃になる。 それは本当の愛ではない。 自分を見失ってしまうほど 恋は盲目だ。 彼に嫌われるのが怖かった。 好きでも嫌いでもないと 言われるのが怖かった。 楽しかった思い出

          感謝

          掲示板ではBくんについて良いコメントもあれば アンチ的なコメントもあった。 そしてマッサージの動画のお客さんたちはmoriも含め だいたいディスられることが多かった。 そしてある日moriが仕事で使っているSNSも誰かが嗅ぎつけて 掲示板で晒され、大炎上することに。 moriが叩かれるのはもちろん50代の客がいるというだけで Bくんも誹謗中傷を受けていた。 SNSの鍵をかけた時はもうかなりの人に見られていて もうお終いだと思った。 Bくんの仕事にも差し障りがあるに違いな