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二乗生活

4月から、会社員と学生(博士課程)の二重生活を始めた。1ヶ月経ったところで、経過報告として、記録を残しておく。 なんだか、平成も終わるらしいし。 まず、二重生活の感想としては、「やれば出来るものだな」である。これは、(1)4月は研修期間である点、(2)私の専門が社会科学である点が大きかったように思う。 研修期間は、割と出勤時間と退勤時間が固定されていた。5月以降も同様かどうか、私には分からない。まぁ、どうなるか見てみよう。 専門が社会科学ということで、いわゆるラボに通い

    • 愚痴

      毎日勉強して, 少しだけ運動して, 少しだけ趣味を進めて, その繰り返しだけでいいのに. どうして生きるのはこんなに難しいのか.

      • 焼肉

        無になることを望んでいる. 無我夢中という言葉がある.何かに心を捕らわれて,我を忘れるほどに没頭する様だ.僕は無我夢中になり,我を忘れること,あるいはその時間が好きなのかもしれない. 僕は大学院生なので,日頃研究室で研究をしている.その中では考え込むことや悩むことがある.一方で,自分でも驚くほどに集中して,気が付くと夜になっている,なんてこともある.おそらく,その時間,僕は僕でなく,いわゆる考える葦になっていたのだろう. また,僕の趣味はジョギングやサイクリングである.

        • shamanippon

          彼は仲間を得たのだろう. 前回,堂本剛について触れたからだろうか,彼について書きたくなった.彼のソロプロジェクトとして,”shamanippon”というものがある.そのプロジェクトにおいて発表された1枚目のアルバムの1曲目には「shamanippon ~くにのうた~」という曲がある.素晴らしい楽曲である. この曲のPVでは,彼はぐるぐると回る大きなターンテーブルの上を,その回転方向とは逆に向かって1人で歩いている.PV中では,ターンテーブルは未来に向かって回転していること

          Let Me Have My Funk

          僕も,ファンクの精神を抱いていたい.僕の宇宙を泳いでいたい. 僕はファンクミュージックが好きだ.正確には,最近好きになった.特に,Parliamentをよく聞いている.彼らの鳴らす音楽の持つグルーブ感はもちろん,その根底に流れる怒りだったり悲しみの様なもの,そしてそれらを超えた喜びを,音楽を通して感じるのである. 元々,僕は堂本剛の大ファンであり,彼の音楽を好んで聞いていた.もちろん,今でも大好きである.彼はソロプロジェクトとしてゴリゴリのファンクを鳴らしている.その過程

          Let Me Have My Funk

          変の変

          きっと変人というのは,周囲との比較を必要としていない人のことを指すのだろう.そうでない人,つまり,相対的にしか自らを定義できない(ほとんどの)人が変人でない普通の人なのだろう. 僕らは多分いつだって,「変わってるね」「変人だね」と言われたい.そりゃあ,「どこにでもいる人」「普通の人」に成り下がりたくはないだろう.オンリーワンであり,ナンバーワンになりたい.もちろん僕もそうだ. だから,なるべく人と被らない洋服を着ようとするし,皆が聞いているJ-POPは聞かない.流行っ

          変の変

          はじめに

          何か特定の目的があるわけではなく,また必要に迫られているわけではないが,とりあえず,これから,この場所に適当な文章をつらつらと書いていこうと思う.これが日記なのか,備忘録なのか,あるいはメッセージなのかは分からない.もっとも,そんな分類に意味があるとは到底思えないけれど. 「はじめに」ということで,なぜ僕が文章を書くことにしたのか,という点について述べていこう. 端的にいえば,何かを吐き出せる場所が欲しかったから,ここに文章を残すのだ.僕は色々と考え込んでしまう方である.

          はじめに