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Replitを始めたらここでつまずいた!解決策まとめ

① なぜこの記事を書いたか

SHIFT AIのイベントをきっかけにReplitを知り、初めての利用のため手探りで試行錯誤しながら学んでいます。その過程で感じたことや調べた内容をXに投稿しつつ解決していっているので、同じような悩みを持つ方の参考になればと思い、まとめました。

② Replitとは?

Replit(レプリット)は、パソコンやタブレットでシステム開発を簡単に始められるサービスです。

特徴

  • インストール不要
     ウェブサイトを開くだけで、すぐにコードをAIに書いてもらえる

  • いろんな言語に対応
     PythonやJavaScriptなど、多くのプログラミング言語を使える

  • どこでも使える
     インターネットがあれば、学校でも職場でも移動中でも家でもOK

  • みんなで一緒に作れる
     一人でAIと対話しながら開発できるだけでなく、友だちやチームとリアルタイムでの作業もできる

プログラミング未経験者でも気軽に試せるので、「システム開発してみたい!」と思ったら、まずはReplitを開いてみよう!

③ つまづいたポイントと解決策

AIと対話しつつ「日本語→台湾華語 変換アプリ」を作って、喜んでいました!!

デプロイをして放置したら、翌朝、「Replit: 100% of Monthly Credit used on your Core Plan」というタイトルのメールが届いてました。ビビりました!!

ここでの教訓は、

  • Autoscale Deployment にしてそのまま放置してると知らぬ間に(通信費とかサーバ利用費みたいな項目で)どんどん課金されちゃうので、無闇にデプロイしないこと。

  • デプロイするならまずは最小スペック構成にすること。

みたいな感じでした。

何も考えずに Autoscale Deployment していた私は、

Autoscale (4 vCPU / 8GiB RAM / 2 Max)

という構成で動かしていました。
これを

Autoscale (1 vCPU / 0.5 GiB RAM / 1 Max)

という構成に変更するやり方を覚え、それでもなんだかんだでちょっとずつ利用料が増えていったので、シャットダウンして、デプロイ自体を止めることにしました。
これでひとまず、穴の開いたバケツみたいな状況から脱しました。

この時点での最適な落としどころとしては、以下のように判断しました。

そして、やはり、デプロイ先の変更をちゃんと検討しないとなーと思うようになりました。できる限りサーバ運用費を下げたいと思ったわけです。
SHIFT AIの中で、試しに触ってもらおうとしたら、それでどんどん課金されてしまってはやばいですからね。
できたプログラムをエクスポートして、無料デプロイ環境に引っ越せばいいと考え、以下のような引越先候補を見付けておきました。

なお、現状としては、まだ引っ越しはしていません。

④ まとめ&次に試したいこと

課金されるのが心配な場合は、デプロイしない! というのが現時点での私なりのひとまずのまとめです。
ただ、それだと進化が止まってしまうので、次のようなことも考えたりもしています。

  • 広告費を稼いで、それを運用資金にする

  • 会員制にして、それを運用資金にする

それで、こんな調査にも着手しました。



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富永
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