応援を体感してから半年
2022年7月
静岡の自宅でふと「東京に行って集客活動してみよう!」と勢いで決め、実際に東京に行き、道行く人に声かけをした経験から約半年。
この経験があったからこそ、気づけたことや得られたものを書いていく。
また先に結果を書いておくと、この活動時にクライアントさんと出会うことはできなかった。(立ち止まってお話してくださる方は居た!ありがたい!)
その時は力不足な結果に終わったが、得たものや今になって気づくことも多い。今書いていても、やっぱりやってよかったと思う。
少しだけ振り返り
まず、少しだけ当時のことを振り返ってみる。
なぜ挑戦しようと思ったのか。
挑戦の理由は、3点ある。
今自分に残っているもの
そして約半年たった今、自分に残っているものはこの3つ。
・経験が名刺代わりになる
この経験後に交流した方やお話をした方からは「路上での集客活動を見ました!」「挑戦的な取り組みをしているんですね!」「話をしてみたいと思っていました!」など、ありがたい言葉をいただくことが多かった。
お話をする際の話題のひとつとして扱えるのはもちろん、少なからず「挑戦」や「熱量」などのイメージで認知してもらえたかなぁとも思うので、それも結果のひとつと言えるかな。
・対面のインパクトの強さを感じることができた
今の時代、テキストから交流が始まったり、オンラインで初めましてをすることの方が多い。だからこそ、対面のインパクトがより強くなると思う。
路上で声かけをした時も、わざわざ時間をつくって会いにきてくれる人たちがいた。
その時に直に顔を合わせることの力強さを感じた。目の前にいるその人の存在からパワーがもらえる。(ひとりで取り組んでいるときは、心細い部分もあったので、なおさら力強さを感じた!)
この感覚を知ったことで、それまで以上に人と会うことを大事にするようになった。
多少の制約はあれど、会いたい人に会う、短い時間でも言葉を交わす。同じ時間を過ごす。そんなことをこれからも大切にしていきたい。
・過去の経験と言葉が今の自分の支えになっている
THECOACHのプロコース(2022年8月~12月)の道のりで、自分らしさが分からなくなって悩んでいるときがあった。(11月頃)
その時にかえでさんから「読んでほしいnoteがある!」とオススメしてもらったのが、記事の冒頭にも記載した「応援を体感する」まさかの私のnoteだった(笑)
そのとき数カ月ぶりに自分のnoteを読んだが、感想としては、「気合入ってていいなぁ!」と「熱量がこちらにも伝わってくるなぁ!」だった。
、、、と同時に最近の自分はどうか?と視点を切り変えてみると、なんだかいつも考えすぎていて、しんみりしている感覚になった。(もちろん考えたり悩むプロセスも大事ではある!)
そして何度か繰り返し読んでみると、過去に綴った自分の言葉が「もう少し肩の力を抜いて、ワクワクしながら生きてみよう。自分らしさは既にそこにある」と背中を押してくれていることに気づいた。
で、これからどうしていくの?
挑戦したことで得たものはあった。そこを踏まえてこれからどうしていくのか。
「やりたいことに熱量を真っすぐぶつける」
今はこの感覚がしっくりくる。
人の目は気にせず、真っすぐぶつける。それだけ。そして、人から熱をもらったり、お渡ししたりもするだろう。関わり合いを大切にしながら、熱量を投下していく。
「やってみたい」と「やってみた」の間には高い壁がある。一文字しか変わらないのに。
壁の越え方は人それぞれ違うと思うし、もちろん越えなくても良いのだ。ただ自分のスタイルとしては、目の前の壁にはドンドン挑んでいきたい。
やりたいことを寝かせると、頭が勝手にやらない理由を考えてしまうことが多いので、熱量があるうちに、ガッと切り込んでいくのが大事だ。そしてその積み重ねが自信をつくる。
これからも、勇気を持ってコンフォートゾーンの外に向けて足を踏み出していきたい。
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