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会社が批判されたときTwitterを見た私はゴシップで炎上する芸能人になった気がした

随分前、突然会社が大バッシングを受けた。

それもある日の某有名ネットYニュースがきっかけである。

そこに書かれていたのは丁度会議を重ねられ、改変しようとしていた問題についてであった。

ただ、それだけではなく真実とは異なり会社は改変するつもりがないようだとの指摘の記事であった。


恐らく、軽く調べたことを記事にしたのだろう。


なんとも困ったことに、大炎上していた。


Twitterは世の中の反応を見やすい

なんと書かれているのか調べてみると

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そこはデマばかりで大騒ぎであった。


実際働いている現場では、まだ何も始まっていないのにいとも始まってすらいるように書かれている。(驚くべきことに、過程まで想像で書かれている)

始まってもいないことを実行していることへの批判のメッセージ。

改変が発表された後も改変されたことを知らず、こんな会社は許せない、日本の恥と叩き続ける。


なんだろうか、この気持ちは。


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ただ思ったことがある。



もし、私がなにも知らずニュースを受け取る立場であれば同じように思っただろうし、同じように批判をしたかもしれない。




今回はただ、事実を"たまたま"知っていた。

だからこそ、Twitterで正しくない情報をいかにも正しいかのように話す人達を見て、ただ愚かだと思った。

デマなのに1万いいねが押されている。

そんな様子をむしろ哀れとすら思った。


正しい情報をリプライする者もいた。

しかし、大多数が正義のTwitterではデマの方が力を持っている。

正すものに反抗すればそれは愚かとなる。

嘘が集団の力によって本物になろうとする瞬間を見た。



芸能人は、恋愛、私生活、言動色んなことを記事にされる。


今思えば


私が今まで、少なからず否定的に感じたことのいくつが正しい情報なのだろうか。

嘘をいかにも正しいと思い込んで、いいねを押して本当かどうか分からないことを信じていないだろうか。

そして勝手に炎上させていないだろうか。


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そんなことを考えました。

それでは、今日も素敵な日を。

ご覧くださってありがとうございました。

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