あの人って〇〇だよね、"いい子なんだけど。" の意味を考えてみる
こんにちは。
ご覧くださってありがとうございます。
今日は、タイトル通り
あの人って〇〇だよね、
いい子だけど
この付け加えについて考えてみます。
この言葉って、なんでしょうね。
付けなくてもいいのに、なんだかんだよく聞く言葉です。私もたまに言います笑笑
個人的にそもそも愚痴は、承認欲求の裏返しだと思っています。
そうあれる相手が羨ましい。自分もそうでいたいのにできない。妬ましい。
そんな気持ちかもしれません。
要は、自分に足りない、もっとこういう部分があったらいいのに
そんな気持ちの現れですよね。
世の中の良い悪いを作り上げているのは社会であり、判断をしているのは私たち自身です。だからこそ、誰が何をしようと本当の正しさは決まっていません。
今現代の法律で決まっていることも、さかのぼること何年時代では真逆が正義だったりすることです。
ですから、
そう指摘することが悪いことではないのに、
なのに
あの子はいい子だけど、、とフォローする
その心理は何か。
私が考えるに、付け加えの精神とは、
『ちょっと言い過ぎちゃった。でも自分は悪い人じゃないよ。』
という自分へのフォローなのではないかと思うんです。
悪いことを言ってしまった。だから私もそう見られるんじゃないか。
そんな心配からくるフォロー
相手から嫌われたくない訳です。
私はあなたには愛されていたいんだよ。
突き詰めれば、そんな密かなメッセージ性
なんて、そう思うと、愚痴を言ってる相手がちょっと可愛く見えたりするんですよね。
私は、もしその相手が好きな友人なら
大丈夫だよ、何を話していようとあなたの事は大好きだよ。言葉には出さなくても、そんな風に見つめるようにしてます。包み込むイメージで。
また、自分がその言葉を発していることに気づいたとき
あ、私はこの人に愛されたいんだな
そう気づくことができます。
ま、多用はしたくないですが笑
そんな考え事でした。
今日も最後までありがとうございました。