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《スポンサーはいらない》フジTVに始まるキー局リストラの時代

「ついにそこまで来たか…」「キー局が希望退職者募るなんて」フジテレビ希望退職者募集に驚きの声 2021/11/25 22:44 中日スポーツ

 フジ・メディア・ホールディングスは25日、連結子会社で民放キー局のフジテレビジョンが、この日開催した取締役会で「ネクストキャリア支援退職制度」による希望退職者募集を決議したと発表した。数々のヒット番組を生み出してきたテレビ局だけに、SNSでも「終身雇用の時代は終わりつつあるんだと感じました」「フジテレビが希望退職を募るのか。ついにそこまで来たか…」などの驚きの声が上がった。
 公式ホームページで「経営計画における人事政策の一環として、50代社員のセカンドキャリアの支援、および今後の選択肢の追加」と実施理由を挙げた同制度は、勤続10年以上で満50歳以上の社員に対し、通常の退職金に加え特別優遇加算金を支給、再就職を支援するとしている。募集期間は来年1月5日からで、退職日は3月31日。

 フジメディアHDの2021年9月期は、メディア・コンテンツ事業の売り上げ減が響き、減収に。かつて「楽しくなければテレビじゃない」などのキャッチフレーズで視聴率とともに収益も上げてきたフジテレビの決定について、ツイッター上では「キー局が希望退職者募るなんて、10年前には考えられなかった」「若者はネットTVが主流。今の年寄りが世代交代したら地上波TVの経営は今よりもっと厳しい状況に」「フジテレビもリストラか、、、という側面はあるものの、社員への配慮もあるんですよね」「面白い番組を作らなきゃ結果こうなるよね」「先にNHKでしてほしい」など、さまざまな声が相次いだ。

#フジテレビ の古参社員の一掃が発表された。
昨今の #テレビ 業界は、 #ネット 業界に押され、
若者からの支持を失いつつあり、
業界自体の #若返り が叫ばれている。

そんな中で決断と言えば決断であるし、
断行といえば断行である、
#リストラ に着手した。

退社する前に若い社員たちに、
昔のヒット作の法則でも、
語る場を設ければ、
古参たちも満足するのではないだろうか…。

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