【22日目】マーブル・カテドラル... ※トランキーロ観光
【アウストラル街道単発自転車旅日記㉓】
2024年10月29日 走行日のみ→14日目 ※走行なしDay
天気→晴れ
■トランキーロ観光 マーブル・カテドラル
トランキーロに来た目的は「マーブル・カテドラル」に行くため!!
ではなく、まぁ普通にアウストラル街道の通り道の村だっただけです。
ついでに、マーブル・カテドラルツアーに参加しみました。
やっぱりこういのは、「行ってみるとてもいい」ですな。
何故行くことになったか
元々はマーブル・カテドラルって名前は聞いたことあるくらいの
程度でいくつもりはありませんでした。
(観光しないバイタリティ低めバックパッカーなので…)
ですが、2日前に泊まったキャンプ場で番犬にオシリを噛まれてオーナー夫婦がお詫びに母屋に招待してくれた時に、その流れで「マーブルには行ったほうがいいわ!!」とお母さんが言っていたのです。
しかも、トランキーロでツアー会社をやっている友達に電話をして金額まで確認してくれて「これは行くっきゃねーな」と思ったのが理由です。
こういうのは縁みたいなのもあると思っているので、オシリの甘噛みから始まった物語に乗っかることにしました。
普通に行ってよかった
マーブル=大理石/宝石 カテドラル=大聖堂という意味です。
なので、「マーブル・カテドラル=大理石の大聖堂」ということになります。
湖の波に削られた岩がその姿形を作り出すまでに、62000年もの月日を要しているようです。
まぁ、字面だけだとなんのこっちゃだと思うので写真を見ちゃってください。
世界的に有名な観光地ではありますが、あまり知らない状態で行くと結構「おぉぉ、すげぇや」となりました。
どちらかというと、心落ち着く場所だったかも知れません。
チャリンコ漕いでいる時は、「風が鬱陶しかった」けど、ボートツアーでの風はとても心地よく感じました。
自転車旅をしてないと訪れてなかった
パタゴニア自体は普通にバックパッカーとしても訪れていたかも知れませんが、このトランキーロは間違いなく訪れることはありませんでした。
拠点拠点を結ぶ自転車旅だからこそ訪れられた場所だと思います。
そういった意味で見る「マーブル・カテドラル」はまたとても良かったです。
ただ、なんででしょうか。
宿に戻ってネットで「マーブル・カテドラル」と検索して調べてでてくる「世界一綺麗な湖」とか「死ぬまでには訪れたい絶景」とかが目に飛び込んできて、少し冷めてしまうのは…
はい、そんな一日でした。
プチ情報まとめ
ツアー会社はこのあたりに密集している。
ボートツアーは2つ
①20,000ペソ/1時間半
②30,000ペソ/2時間半
僕は当日の朝に行ったら②が出発寸前なのでと言われてそれに参加。①は今日は何時になるかわからない感じだった。
※多分乗客が15人以上?70%集まらないと開始にならないのだと思う。
正直説明もよく分からないので①でも良い気はするが、願いが叶う岩、恋が叶う岩とか色々見どころが沢山会って②だと全部回ってくれるよう。
青々とした宣伝用の写真のように青くはないので見ないでいったほうが良い。それでも普通に超きれいだから。
ツアー会社によってはカヤックで行くことも出来る。