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【11日目】穏やかな街で休養 ※フユワピ停滞

【アウストラル街道単発自転車旅日記⑭】

2024年10月18日 走行日のみ→5日目 ※走行なし ギャン晴れ

■フユワピ(Puyuhuapi)にて休養

海なのか湖なのか分かりませんが、お大きな水辺にそって出来ている街

5日間走行したので一日休養日を挟みました。洗濯物もたまりに溜まっていたので。

それにしても、穏やかな街です。フユワピ。名前も最高。

いつになく快晴なアウストラル街道

ここ最近はちょくちょく晴れ間がありましたが、全体的にどんよりとしていて昨日は雨が降っていました。

やっぱりチャリンコを走るには晴れがいいなぁと思っていたのも束の間。

フユワピの街並み。快晴。

スタートしてから1位2位を争うレベルでの快晴でした。

(やべ、こんな日に進まないなんてもったいない)と、思いつつも洗濯物も乾いてなかったし開き直って宿でゆっくりします。

コジャイケまでのルート確認

洗濯物が乾くのを待ってぼーっとしつつ、この先一番大きな街かつアウステラル街道の中間地点であるコジャイケまでのルート確認をします。

フユワピからコジャイケまでは、丁度220kmくらいでしょうか。どうやら、1日80km程走れば3日で着けそうです。

特に初日(プユワピ〜ビージャアメングアル)、88km程走らなければキャンプor野宿の可能性が高まります。街中でのキャンプはいいですが、道中の野宿はまだ1回してしていないのでちょっと避けたいところ。(雨風寒さが心配なのです)

かといって、未舗装の峠7kmと舗装の峠10kmがあるらしくそれを超えてかつ88km走れる自信が全くありません。


ビージャアメングルまでの道のり

これは、どこかで野宿を覚悟しないといけない気がしてきました。

まぁ、それはそれで楽しいので雨風だけは凌げるのであればバッチグーです。(1,200円のテントだから物理的に心配なんだよ)

とりあえず、明日は無心でいけるところまで行っちゃいます。

明日の昼飯準備

とは言いつつ、出来ることなら88km走りきりたい自分がいるのも事実。

なので、明日途中で行倒れないように豪勢に昼飯用チャーハンを作りました。

ウインナーににんにく入り

基本昼はチョコクッキーとか粗食ばかりでしたが、「ガッツリ食べればもっと元気出るんかな?」とかいつも思っていました。

そして、明日がそのガッツリ日になりそうです。果たして、チョコクッキーより元気がでるのでしょうか。

とりあえず、あの腹ぺこ状態にウインナーとにんにく入ってるチャーハンを補給できると考えただけで楽しみになってきました。

1回目の峠超えたら食べましょか。

荷物なしチャリンコがびっくりすらい漕げる

なんか良い街フユワピ

暇だったのでチャリンコのゴム紐を新調したり適当に自転車に乗って街ブラしたのですが、「異常に漕げる」ことにびっくりしました。

荷物を積んでないので当然といえば当然です。もう、荷物なしの自転車は「電動なのか!!これ!!?」という感じで、勢い余って街の出口の上り坂を無意味に上ってしまいました。

今日は意気揚々というか「え、余裕すぎ…」という感じで上れたので、きっと明日も余裕で上れるでしょう。うん、上れる…はず。

まぁ、そんな休養日でした。

プチ情報まとめ

◆宿 
HOSTAL VALENTINA 
20,000ペソ/泊 Wi-Fiあり キッチンあり 冷蔵庫あり 犬と猫あり
鼻歌交じりのセニョーラがオーナー。優しいおばあさま。

ホテル入口


表は商店です。商店兼宿

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