好き放題な自炊のコツ
別に、偉そうに言うほどのことじゃないんですけども。
自分で自炊してて便利だったなってことをまとめておきます。
なお基本は一人自炊のため、自分はかなーりめんどくさい自炊する系に属すると思います。
家族向けにはあまり合わないところや、無理wwwってくらいやってる部分もあります。思ってたよりガッツリ書いた。
ただこう、知ってると便利なこともあると思うので。
たぶん、やる気はある、もしくはやってるけど、飽き気味でなんか困ってる人向けに思います。
完全に出来ない人向けというより、そこそこできるけど、なんか自炊やってても作業的でいまいち楽しくない人向けかなと思うので、よろしくです。
……長くね?_(:3」∠)_
■洗い物は食後にやる、絶対
まず、自炊の基本は洗い物です。
洗い物をしない自炊は、だいたいそのうち面倒になります。
そして何より一番の理由ですが。
洗い物が一番楽なのは、食事の直後です。
それ以降、嫌になることが増える一方です。
水分は乾き、油は冷えてこびりつきぬるっとして、あまりほっとくとカビるまであります。
なおかつ、次の料理をする気をごっそり奪っていきます。
つまり、最も効率よく、楽にサボるために、すぐ洗います。
きちっとするとか気持ちいいとか、そういうのはどうでもいいです。
楽だからやるんです。
食ったら、まったりしたあとでいいので洗ってください。
あ、カビ生えたら熱湯消毒か、しばらくハイターでつけとこうね。
茶渋もハイター液に漬け込んでおくときれいに落ちるよ!
あと、キッチン用アルコールスプレーも適度に吹きましょ、特に夏。
■基本、やる以上はがっつりやる
自炊、がっつりうまいもの作りましょう。
飯がうまいと続くし、不味かったり飽きると嫌になります。
家族がいるなら、人生が変わるレベルで影響します。
そもそも、自炊の一番の利点は「店に行くくらいなら自分で作るわ」です。
弁当や丼モノで済ますなら、同じ値段で贅沢するわってやつです。
安上がりに済ますってより、そこそこの値段でそこそこいいもの食う。
特に「このくらいうまければ家でもいいじゃん」って精神だいじ。
で、ハッキリ言うと。
個人的には、まず、料理よりパスタ系からやるべきだと思います。
パスタ系は、麺とソース、って感じで作業工程の概念がわりとはっきりしているので、それほど混乱せずに済むものが多いです。
何より、慣れるとインスタントとあまり労力変わらないのも魅力です。
(そうじゃないのもあるけど)
あと、そんなに火加減を気にしないでいい料理なので、失敗が少ないです。
■厚いものは絶対に弱火
火加減については、厚みのあるものに火を通すときは絶対的に弱火。
絶対に弱火です。あとだいたいフタします。
物って、表面しかあったまらないので、熱が中に浸透するには時間かかるんですよ。
たとえば、寒い時に電熱ストーブにいくら近づいても、やけどしそうになるだけで、いきなり体暖まりませんよな?
適度な距離でじわじわあったまりたくなります。
その「熱当たってる部分だけが、やけどしそうな状態」が強火です。
実際、炭になるぐらい、表面しか焼けてないんですよ。
なので、冷えた肉なんかは、そんなになってても中身タタキ状態になります。
逆にいうと、低温調理したローストビーフは、冷蔵庫で冷やしてから炙ると綺麗に焼目がつきます_(:3」∠)_
特にステーキ、ハンバーグ、フレンチトースト、お好み焼きなど、厚みのあるものについては弱火長時間です、絶対。
あと、困ったら、いったん火を止めて、工程を確認していいんですよ!
味は落ちるかもですが、そのまま駄目になるより100倍いいです。
コレを知ってるだけで、助かる命があります。
■とりあえず、一品でよくない?
そりゃ、うまくできるなら種類増やしてもいいんですけども。
数増やすと基本、メイン以外は冷めます。
そもそも、かなーり手慣れてからでないと、同時作業は無理です。
そこができる人はいいですが。
そうでない場合は無理しないでいいと思います。
それより、きっちりしないでいいので、一品で効果高いものにするってのが個人的にはオススメです。
そして、お湯だけ沸かして、汁モノを付ける程度でいいです。
どうしてもってなら、蒸し物や保温調理できるようなものがおすすめかな。
蒸し物はこう、蒸し鍋ごとおいてておけば冷めづらいし、時間やタイミングもいい加減でいいので。
だんだん慣れてから増やすといいです。
マルチタスクはマジで混乱の元ですし、正直、慣れるだけで半年~1年はかかると思います。
一品作るだけでも、最初の一ヶ月くらいは作業的にかなりしんどいので。
毎食、献立っていう宿題こなさないと食べられないんですよ!
慣れないと、コレがかなりタスクとして重いです。
とにかく、なんか自分で考えるかなんかしないといけないタスクがあって、それの組み合わせを実行しないと食えない、ってのはマジ宿題です。
このタスクを頭でナチュラルにどうにか認識するようになるまで、一ヶ月くらいかかります。
や、これどう見ても結構な仕事だって思いますですよ。
一品でそれですからね……。
■ジャンル系統別に整理する
和洋中や味の系統別に分けておくといいです。
同じ材料でも、それだけで方向性が違うため、飽きにくくなります。
特にやらかしがちなのが、同じ炒め物ばかりで飽きてしまうパターンです。
でも基本、料理はローテーションと組み合わせです。
そして例えば、同じ豚こまでも。
ポン酢醤油炒め、塩炒め、ソース炒めや、ポークチャップ、オイスターソースと卵炒め、カレー炒め、回鍋肉、生姜炒め、ゆで豚などなど。
これにキャベツ、玉ねぎ、ピーマン、しめじ(バラして冷凍すると保存便利)など、長期保存できて常備できる材料との組み合わせで結構いけます。ここに、パスタと米が入るだけで、結構なバリエーションになります。
困るのはだいたい組み合わせの数なので、まず、要素や系統を分けて、同じ料理でも味の派生を増やしましょう。
同じ味を続けないだけでも、だいぶ楽しいです。
家族がいる場合は特に、6種類ぐらいの味のローテーションしかないと、ほぼ確実に飽きられてきます……食べる方はいいよな_(:3」∠)_
まあ、同じ料理でも、日によって気分で変えられるくらいの系統を揃えるのが便利なんですが。
最初は、何がどう作用してるかわからなくて、なかなかうまく行かないこともあると思うので。
料理するたびに一部だけ変えたりして、どんな効果あるか探るといいです。
あと、まず食材+レシピで検索しましょう、絶対。
■調味料、特に「だし調味料」を揃える
だし調味料を増やしましょう。
それだけで助かる命があります。
だしっていうのはですね
とりあえずちょい足ししておけば、なんかしらんけど旨味と深みが出るモノ
だと思っててください。
同じ醤油味でも、白だし、顆粒鶏ガラスープ、中華だし(創味シャンタンDXなど)、味の素だけでも、味の方向性がだいぶ変わります。
コンソメなどもありますが、たぶんこの3~4つくらいから始めると便利。
自炊でだんだん飽きてくる一番の原因は、とにかく味が全部同じ系統になることなので、まずは味の種類を増やす必要があります。
最初の一ヶ月くらいで、ローテーションが狭いと嫌になりやすいので。
や、要するに。
醤油とポン酢しょうゆだけで延々と肉野菜炒めだけやってたら、そりゃ飽きますよってやつでして。
しかも、そういう時期にはみりんも酒も扱えないので、それほど味の複雑さもなく、主に2種類の味付けしかないです。
ステーキでも毎日食ってたら飽きるものなのに、肉野菜炒めだけですよ?
カット野菜+豚こまだけで楽ではあるんですが、それだけだとドコにも広がらない思考停止気味の組み合わせなので。
味と組み合わせバリエーションを増やすといいんじゃないかなあ。
まずは醤油、ポン酢しょうゆ、マヨ、ケチャップ、中濃ソース、塩こしょう。
それに、めんつゆくらいしか持ってないと思うのですが。
慣れた人だと、調味料なら、みりん、味噌、砂糖、ウスターや黒酢、ラー油、豆板醤など持ってます。
だし系は白だし、顆粒鶏ガラスープ、中華だし(創味シャンタンDXなど)、味の素、コンソメ、ブイヨン、ほんだしなどなどが揃います。
もう味のバリエーションの差がすげえんですよ。
このあたりくらいまであると、日常で困ることはあまりないように思います。
なお、マニアはここに、鎮江香酢、ナンプラー、こんぶだし、オイスター、老抽王、豆鼓ラー油、甜麺醤、豚骨だしなどなど入ってきてですね。
ノリで、ワイルドにするのもさっぱりにするのも適当に出来ます
が、この辺はレシピにしても、マニアにしか伝わりません。
麻婆豆腐の素なんか買わなくても、ノリで麻婆豆腐作れるし。
鶏むね肉蒸して、蒸し汁とナンプラー、中華だしでフォー作ったりとか。
(いきなり、家にそんなものねえよ的な、上級向け組み合わせをぶっこむ)
■粉と友だちになる
えー、ぶっちゃけ片栗粉と薄力粉です。
この2つの粉と友だちになってください。
割とこの辺り、生命線を分けます。
片栗粉がわかると、肉が固くなったりしなくなるので、だいたい困らなくなります。あと、とろみが少し付いた炒め物ができるの便利。
また、片栗粉のみで半身浴的に揚げると、鶏唐揚がじゃっこじゃこになります。うめえ。
薄力粉がわかると、まずクリーム系パスタが手軽にできるようになります。
真面目にきっちりホワイトソース作るならともかく、そうじゃない場合がほとんどなので、そのへんでかいです。
特に、グラタンで困らなくなるのは大きいと思います。
あと、濃厚チーズケーキとかノリで焼けます。
ダッチベイビーも便利すよ。
■外食と天秤にかけて豪華に
家でステーキとかハンバーグ焼けるようになってくると。
正直、外で無理に食べたい回数が減ります。
あ、1000円あれば家で豪華飯できるな、って選択肢が入ってくるので。
特に家から店が遠い場合、移動時間で作れてしまうのも大きいです。
そのへんの定食屋に近いことができるようになっちゃうと、なかなか便利なんすよね……。
弁当の値段出せば結構まともに食べられるじゃんってなるので。
もちろん、品類を増やすと、そうもいかんのですけども。
メインあればいいやって言うなら、結構それでいけます。
あと、たとえば冷凍でほうれん草とかあれば行けてしまうって感じで。
冷凍のブロッコリーやほうれん草便利だからね……。
グラタンも一見、焼き時間が面倒なように感じますが。
パスタ茹でが料理工程と同時処理できるようになってくると、焼いてる間に洗い物終わるので、トータルではそんなに面倒でもないんですよ。
■買い物回数を減らそう
自炊で、もっとも避けるべき時間は買い物です。
買い物、出かけるとなると外食と同じくらいの時間使うので。
外食に行く時間で調理するのが自炊のコツですから、買い物時間は減らしたいところ。
なので、買っておいて使い回すのが基本です。
・肉はメガパック、上にはデカいソフト保冷剤とか買って乗せておく
・キャベツと白菜、カットでなく玉で買う、蓋を開けたビニール袋にいれる
・鶏肉はカットして小分け冷凍
・しめじはバラしてジップロック入れて冷凍
・玉ねぎとジャガイモは常備(冬は廊下置いといていい、夏は芽が出るよ)
コレだけでだいぶ助かります。
白菜キャベツは玉で買って、芯を十字に包丁ぶっ刺して成長点を潰し、ビニール袋に蓋しないまま野菜室入れとけば、一ヶ月もちます。
少々だめになっても外側を数枚むけばだいたい無事です。
つまり、いつでも
肉と玉ねぎ、ジャガイモ、しめじ、キャベツか白菜
が、冷蔵庫にある状態にしておくとオススメ。
好みでピーマンとかニンジンあると便利です。
パスタやるならニンニクもいるかな。
あとは、なくなったり欲しくなったら買いに行けばいいので。
この組み合わせなどでローテーションできるようになっていくと便利かな。
■やらないときは無理しない
えー、そうは言っても面倒な時があると思うので。
そういうときは、ガッツリ手を抜いてください。
ぶっちゃけ、豆腐にキムチ乗っけてごはん食べるだけでも楽しいので、そういうのでいいです。
牛乳シリアルとか、オニオンスープにオートミールとか。
そうした、雑なモノも覚えておくと便利です。
ほぼ何もやらない、だいじ。
■蒸すという選択肢
これ、特に鶏むね肉なんですが。
蒸し鶏なんだから、蒸しましょう!
家計に優しい、鶏むね肉やささみが、すげー楽に美味しく調理できるので。
蒸し鶏で検索すると、どれもコレも茹でレシピばかりでてきますが、マジで蒸しましょう。
だって、パックからトングで乗せるだけですよ。
そして待つこと15分でいけます。
(鍋のサイズにもよりますが、キッチンペーパーで包むと汚れにくくてオススメ)
欲を言えばフォークで刺したり塩や砂糖と酒少々とかありますが。
知ったことか、俺は楽がしたいんじゃ。
せいろがあると最高ですが、とりあえずそんなの買う人は料理好きなので、まずは水張って沸かして、蒸し台に乗せて蒸してください。
蒸し台、100円ショップにあるから買おう。
高さある方がアタリが柔らかくなりますが、まあ、とりあえず蒸す。
まあ、自炊で困ってる人は18cm片手鍋とかだと思うので、それでちょうどいいです。
あ、フタ必須です。
そんで、蒸し鶏って、余ったら手でむしって、適当な容器に入れとけばパスタや炒めにも使えていいんですよ。
そこから冷凍もありです。しかも解凍せずにぶちこめて便利。
で、蒸しって結構雑に行けるので、特に野菜などの場合、付け合せが自動でできるんですよ。
キッチンペーパーに乗せて、調理してる横で蒸しておくといいです。
ステーキなどの付け合せの野菜、肉も野菜も同時に焼くの無理!
って時にスゴイ使えます。ニンジンジャガイモブロッコリーうまうま。
卵も冷蔵庫から8分蒸しでいい感じに。(あげたら水で冷やしてね)
肉まんも蒸しパンもうまうまですよ。
蒸しに慣れてきたら、せいろがあると、もう一段うまくなります。
せいろ買う際は最低でも18cmで。でないとむね肉入らなくて泣きます。
せいろ、カビないか心配になると思いますが。
アレ毎回燻蒸消毒するので、予想以上に雑で大丈夫です。
外側濡らしてから使う、洗剤で洗わない、これだけ守ってください。
家ではそこまでヘビーユースしない(と思う)ので結構もちます。
■鉄と仲良くなる
ココはちょっと上級編なんですが。
スキレットでいいので、鉄製品が一個あると便利です。
派生して、中華鍋やダッチオーブンなどもあるのですが、まずスキレット。
コレがあるだけで餃子がはかどります。
冷凍餃子が店の味になります。
慣れないとくっつけちゃう場合がないとは言わないんですが。
でも、慣れれば普通のフライパンでやるのとあまり変わらないので。
いつでも店の味が食べられるなら「餃子食べてええええ」って欲が、一気に解消されます。特につまみに欲しい人にはベスト。
管理が大変なイメージありますが、意外に楽。
洗剤は使わず、ぬるま湯でたわしのみ。
洗い物の一番初めに洗って、火にかけて水を飛ばしておきます。
洗い物終わる頃にはすっかり乾いてるので安心。
油塗る際は、キッチンペーパーで、軽くサラダ油塗っときゃいいです。
ダッチオーブンや中華鍋、鉄フライパンなどにも抵抗感がなくなるので、まずはスキレットからがオススメです。
ちなみに。
洗い物めんどくさくてやりたくねえなあ、って気分になったときでも、鉄があると背中を押してくれます_(:3」∠)_
洗って乾かしておかないと、錆びちゃいやすいので。
特に、使い始め~3回目くらいまでは危ない。
水に1時間つけてたら、それだけでもう錆びますんで。
(まあ水につけるものじゃないんですが)
でも、水飛ばしさえちゃんとしとけば、店頭に長期置いといても大丈夫なぐらいには大丈夫です。安心。
■実はスパイスも怖くない
スパイスカレー。
めんどくさいの代名詞ですなw
一見、コレも上級者向けっぽく見えますけども。
でも別に、見た目ほど面倒じゃないんですよコレ。
慣れないとよくわからんので、不安ないわけじゃないですけども。
だからって、言うほどそんな面倒なわけでもないです。
だって、インドとかの人が毎日作ってるんですよ?
それほど大変なはずないんですよ。
特に面倒とされているのが、ホールスパイスを油で炒めるのと、飴色玉ねぎですけども。
ホールスパイスについてはこれ、ひたすら炒めたところで、労力の割に大して効果がないらしくてですね。
そんな事するくらいならスパイス油にするのにつけとけって話でして。
そんなことより、調理中に香りが移るのがメインらしいんですよ。
ってのを研究した方々がいらっしゃいまして。
なのでぶっちゃけ、刻みニンニクを炒める程度の感覚で良いと思ってます。
めんどくさいと、無きゃないで通っちゃう模様なので。
もちろんあったほうがいいけども、そんな感覚でいいようです。
大手がそれでいいって言ってんだから、まあいいだろうw
飴色玉ねぎはアレ、焦げそうになったら水を軽く足せばいいらしいですw
中火とかで全然いけます。なるほどなー。
水を足すと蒸し効果などもあるみたいで、一気に色が変わったりする場合もあります。
スパイスはよくわからんと思うのですが。
正直、一人分の定番の量と種類が決まってんですよ。
コリアンダー小1
クミン小1
ターメリック(少半~1)
チリパウダー(小半~1)
くらいでいいと思います、使って効果を確かめていくと便利。
辛さはチリの量で決めるので、ココは好みで。
コリアンダーは多少増やしてもいい気もします。
ターメリックは正直ほぼ色なので、コレも好みでいいです。
色々書いたけども。
なんなら、ここでカレー粉でも別にいいんじゃないかな……。
あとバスマティライスの長い米。
炊いてもいいんですが、これ湯取り法で雑に作ってもいいんですよ。
米は軽くすすいで、沸かした湯にドボン。研ぎません。
一人用でだいたい0.6合ぐらいです。そしで沸かしたまま10分。
あとは湯を捨てるだけです、カレーの横で片手間に作れて便利。
■豪華盛り付けバンザイ
や、そんな盛り付けなんて面倒だし、食えればいいじゃん。
って思うんですけども。
これやっとくと、自炊にハリが出るんですよ、マジで。
要は、飯をいい加減にしないってことで、人生を確認するきっかけになるんですわ。
ウソみたいですが、自炊の仕上げとして、人生に楽しみが出ます。
別に、そこまで大層なことでもなさそうなんですが、それで楽しく生きられるならいいじゃんね。
ってことでやります。写真にまで撮っちゃいます。
ってのが盛り付けです。
自炊でなくて、バイキングとかでもいいです。
とにかく、盛り付けかっこよくやっとくと、それだけで嬉しくなるんで。
最初は、なんか真似して適当にかっこよくやればいいです。
とりあえずちゃんと並べること。
んで、ちょっとしたコツで結構変わるので、調べてみたりとか。
そんなとこからやってみるとおすすめであります。
■自炊やっとくと人生がはかどる
まあなんでこんなにやるかって言うとですね。
こう「いままではどうでもいいと思ってたような、些細なこと」の大事さに気がつくようになったりとかするんですわ。
しかも、デザインセンスも身につくし、同じものでも工夫するだけで、ちょっと幸せになること覚えるので。
世の中はちょっと掘り下げるだけで楽しみが詰まってます。
どうでもいいと投げていくと、最終的に自分さえどうでも良くなるとこまで行きます。
いい加減でコスパといいつつサボって、なにも自分で考えないことを身に着けていくと本当にそうなるし、実際そういう人がいます。
他人のことも自分のことも、全く考えられなくなります。
特に、趣味がない場合には、生活でなにか掘り下げるものを、自分で作るしかないわけでして。
で、そういうとき、まずは目の前に自炊があるので、ぜひ。
あ、料理写真はすべて自前のやつです。
自炊3年ちょいですが、割となんとかなります!