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ピルグリム・ファーザーズとしての箕輪編集室。あるいは陸イグアナと海イグアナの話
たまには箕輪編集室のことを書く。僕はよく箕輪編集室メンバーに対して「箕輪編集室はピルグリム・ファーザーズだから」というようなことを言う。
ピルグリム・ファーザーズとは、弾圧を恐れてメイフラワー号に乗り、アメリカに渡ったイギリスのピューリタン(清教徒)たちである。まあ、いわゆるアメリカをつくった最初の移民たちですね。(厳密には違うけど)
大学の授業で、アメリカ政治文化学の授業で担当教授の言ってい
人の目線が嫌い。狭い空間が好き
「この人は、大学時代の授業の空き時間に何時間もトイレに籠って本を読んでいるような変わり者ですよ」
これ、嫁が僕を他人に紹介する時に好んで話エピソードである
別にトイレに籠もらなくても、空いている教室やベンチ、図書館で本を読めばいいじゃない?
そう思われる人も多くいるでしょうけど、昔から開かれた空間に苦手意識があるんですよね。なんか狭いところでないと落ち着かないんです。誰もお前のことなんて見て
「私は。あそこで。くるくるしたかったの!!!(号泣)
子育てって難しいですよねー。うんそうですよねー。
ということで子育てについてツラツラと。
基本、自己肯定感がやたらと低い僕は、自己肯定感がいい人に対して割と憧れがあります。だからこそ、自分の子どもは自己肯定感高く育ってほしいわけですよ。
何が正解なのか、よくわかりませんが、とりあえず心がけていることは絶対に叱らないこと。子どもがやりたいと言ったことは極力叶えさせてやることです。これは娘が生まれ
絵がうまくなるために必要なことは暗記
こんばんわ。柳田です。ねむい・・・
ということで、本日のノートはタイトルのとおり、「絵がうまくなるために必要なことは暗記」という話について
僕は基本母親のアドバイスはまったく聞かない。別に喧嘩をしているわけではないが、関係性もそこまで良好なものではなく、仲の良さ偏差値は45くらいだろう。
そんな母親の言葉の中で唯一といっていいほど心に残っている言葉が今回の記事のタイトルにある言葉だ。
母親
人間関係について ーご縁と時と場所とー
最近終電帰りが続いているような気がしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕はというと少しだけ調子が良くなってきました。
本日は人間関係についてツラツラと。
「いい出会い」というのは、その「人」と「時」と「場所」が合わさって初めて発生するというのが持論です。本来的に相性がいい「人」と出会ったとしても、それが出会うべき「時」や「場所」でなかった場合はいい関係に発展することはないような気がし
ノートを書くスタイルについて
昨日はどうも何もやる気に慣れず、娘とともに21時に就寝してしまいました。まあたまにはこんな日もあるよね。
本日はこの毎日配信しているノート記事をどう書いているかということについて。僕はこの記事を一度も見直さず、一度も書き直さず書いています。
マジでタイピングを一度も止めていません。だからこそ、後で読み返すとまあひどい。。。。誤字脱字はあるし、文法も変。。。なんか同じ単語を何度も繰り返し使ってい
根回しという名のクリエイティブ
僕は何かをする時に割と根回しをする。何の根回しもせずの正面突破なんてほぼしない。無意味にドキドキしたいときくらいだ。そんな事するのは。
僕の根回しグセは完全に前職で培われた。手掛けていた案件が国益に直結するような仕事をしていたため、それはそれはステークホルダーが多かった。で、そのステークホルダーたちと事前にすり合わせ調整し、何とか案件をゴールまで持っていくことが僕の仕事だった。
初めてそういう
意味のある出会いとなるのはだいぶ先の可能性有
おはようございます。今日も思いついたことをツラツラと・・
人は誰かに影響を受けるもの・・・僕は誰に影響を受けているのかとふっと考えた時に思いつくのは先代上司。かれこれ5年仕えた。
環境のせいもあったのだが、最終的に僕はこの上司と決裂した。5年のうちうまくいっていたのは最初の半年間だけで残りの4年半はほとんど口もきかなかった。
本来ならば思い出したくもない存在なのかも知れないのだけれど、気づけ
「HUNTER×HUNTER」キメラアント編ラストにみる『生きる意味』
どーも。。。柳田です。
いや〜。見事ですね〜。(イキナリ…)
漫画読みを初めて30年・・・、あまりの見事さに読んでいて腰が抜けるような虚脱感に見舞われる漫画に出会ったことが何度かあります。
『HUNTER×HUNTER』キメラアント編ラストの”くだり”はその筆頭と呼べるほど素晴らしいものでした。
・主人公のゴンとラスボスのメルエムが一度も会うことなく物語が終わる
・散々引っ張った後、割とあ
ベートーベン型とモーツァルト型
文章を読んでいるとその人の人となりだとか性格だとか、どういう素養があるのかとか、そういったものがなんとなくわかる。
真面目な人は硬い文章を書くし、ネアカな人は明るい文章を書く。逆に普段地味な人がとてつもなくはっちゃけた文章を書く場合もある。そういう場合は普段の会話でその人の内面をもっと掘ってあげたらいい。きっと面白いものが見つかるはずだ。
さて、文章について、僕はよく「ベートーベン型」の文章、
僕のロールモデルだった先輩について
なんか、仕事の話ばかりで飽きてきて別のことを書きたいのだが、この話題だけは今日書かないといけないような気がするので書きます。
以前のノートで「かなわないくらいすごいと思った少し年上の先輩が3人いる」と書いた。
その3人の名前を板垣、大嶋、小林という。
板垣さんは僕に文章のイロハを教えてくれた先輩だ。体育会系柔道部出身の巨体から繰り出される突進力でコンピューター付きブルドーザーという形容詞が最
僕に文章のイロハを教えてくれた恐怖の先輩後編
板垣さんの文章のマネを仕出してからすでに10年近く経過する。未だに文章を書いている時、「この部分は板垣さんだったらどうするだろう」ということをよく考える。今の僕の年齢は当時の彼を超えてしまった。にもかかわらず、スキルは未だに及ばないように思う。おそらく一生追い続けていくのだろう。
板垣さんとのエピソードを語る時に、もう一つだけ忘れられない出来事がある。仕事に向き合う姿勢というか、覚悟のようなもの
僕に文章のイロハを教えてくれた恐怖の先輩前編
「誰に文章を教わったのか」
そう聞かれて真っ先に思い浮かべるのは前職の広報部で働いていた時に指導いただいた一人の先輩だ。
名前を板垣さんという。
前職には僕よりも少し(2歳〜5歳くらい)年上で、「この人には敵わない。。本当にすごい!」と思わせてくれた先輩が3人いた。(その話は別途別のノートで書く)
板垣さんはそのうちの一人である。文章を教えてもらったというけれど、おそらくそれは多くの人が想