Untappdにダークモードが登場
まるで気がついていなかったのですが、ビアギーク諸氏にはお馴染みUntappdのアプリに「Dark Mode」なる機能が実装されていたようです。手元のスマホでも実際にチェックしてみましたが、ダークモードに切り替えると、見慣れたオレンジとホワイトの画面から一転してブラック基調のクールなイメージです。しかし、ダークモードは見た目だけのものではありません。冒頭にリンクを貼ったUntappd公式ブログの記事から関連箇所を引用してみます。
"One of the biggest changes you'll likely notice is Dark Mode. For years Untappd's iconic yellow interface has been synonymous with the app. But many Untappd community users find themselves searching, rating, and reading about beers while hanging at their neighborhood bar, shopping at a local craft beer store, or visiting their favorite taproom in the evening.
During these darker hours scrolling through a blindingly bright app can be a pain. Dark Mode was, by far, the most frequent request we received since the last major version was introduced back in 2017."
"最も大きな変更点の一つは、ダークモードです。これまでUntappdのアイコンである黄色のインターフェースはアプリの代名詞でした。しかし、Untappdのコミュニティユーザーの多くは、近所のバーでくつろいだり、地元のクラフトビールショップで買い物をしたり、夜にお気に入りのタップルームを訪れたりしながら、ビールの検索、評価、読書をしています。
このような暗い時間帯に、眩しいほど明るいアプリをスクロールするのは苦痛です。ダークモードは、2017年に前回のメジャーバージョンが登場して以来、圧倒的に多く寄せられた要望でした。"
薄暗い店内で携帯を取り出して眩しい思いをしたことが誰しも一度や二度ぐらいあると思います。アレ防止というわけです。海外の薄暗い系のお店って日本の感覚だと普通に暗かったりしますしね。
ダークモードの切り替えはUntappdアプリ内の設定(歯車アイコン)→Display→App Themeから設定することができます。このとき「Match System Setting」にしておくと、OS側の設定に合わせてダーク/ライトを切り替えることができます。
そう、iOSやAndroidなんかにそもそもダークモードがあるんですね。暗いところでスマホをダークモードにしたのにアプリ側が真っ白い画面を表示してしまう、といった問題が今回のアップデートで解消されたというところでしょうか。ついでにバッテリー消費を抑えられたらいいかも。
ということで今回は最新版Untappdアプリのダークモードのお話でした。それでは。