稲葉志奈

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  • SmartHR UXライティング

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最近の記事

ライティングガイドラインを分類し直し、構成を見直しました!

2024年10月10日、SmartHR Design System内のライティング配下の構成を大幅に変更しました! 実は、半年ほど前からこちらの改善に向けてチクチクと作業をしていました。この記事では、なぜ構成を変えたのか、どう変わったのかをご紹介します。 構成を見直した経緯SmartHR Design Systemは、最初にサイト構造を設計したうえでコンテンツを埋めていったというようなものではありません。必要に応じてコンテンツを少しずつ拡充してきたという歴史があります。S

    • メンタルモデルを理解したい人は「推論のはしご」で内省しよう

      UIや文言の話をしていると、「メンタルモデル」の話がよく出てきます。 ただ、メンタルモデルがどう作用をするものなのか、あまり実感がないという方もいらっしゃるかもしれません。 この記事では、メンタルモデルを肌で感じたい人、腹落ちしたい人に向けて、「推論のはしご」をおすすめします。 ※「そもそもメンタルモデルってなに?」は、弊社で実施しているプロダクトライティング講座の資料がわかりやすいので、そちらを読んでみてください。 「推論のはしご」とは推論のはしご自体の説明は、正しい

      • 意外と気軽に楽しめる!Billboard Liveの推しポイント5つ

        ビルボードライブが好きで最近は月に一度、足を運んでいます。ビルボードライブに初めて足を運んだのはtoconomaというバンドのライブでした。 初めて訪れるまでは、なんとなくハイソなイメージがあり、緊張しつつ入場した記憶があります。料理もきっと高級だろうから…とごはんを食べてから会場に向かったのを覚えています。 私のように実際に足を運ぶのは少しハードルが高い場所だと感じている方もいるのではないかと思い、記事を書いてみています。本記事では、ビルボードライブを気軽に楽しむために

        • UI文言を検討するときのSmartHR Design Systemの歩き方

          社外にも公開しているSmartHR Design Systemは、ライティングに関するガイドラインも充実しています。この記事では、UI文言を検討したいと思ったときにそれらのガイドラインをどのように活用するとよいのか、おすすめの参照方法を紹介します! チェックリスト的に参照したいライティングスタイル ライティングスタイルには、UI文言に限らずヘルプページやリリースノートなどにも適応したいガイドラインがまとまっています。 基本的かつ具体的な内容で、数も多くないので都度チェック

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        • SmartHR UXライティング
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        記事

          UXライターからエンジニアへのスキル移譲をシステム思考で振り返ってみた

          ここ半年間は自分で書くよりも、開発チームのエンジニアが書いたものをレビューする機会のほうが多かったように思います。どうすればエンジニアにUXライティングのスキルを移譲できるだろうか?そんな問いを開発チームと探究した半年でした。 ありがたいことに、これまでUXライターが担当していたヘルプページの作成・修正を、エンジニアが主導できるまでにスキル移譲が進みました。 この記事では、何が良い要因だったのかをシステム思考の因果ループ図で振り返ります。 第1段落と第2段落は背景や実施内

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          制作会社のウェブディレクターからキャリアをスタートし、事業会社のUXライターになるまで

          SmartHRでUXライターとして働いているinabaといいます。2022年8月にSmartHRに入社して、ようやく1年ちょっと経ちました。今では、UXライターとして働いていますが、SmartHRに入社するまではUXライターではありませんでした。 この記事では、SmartHRに入社するまでのキャリアと、キャリアの中で培ったスキル・経験のなかで現在UXライターの仕事に役立っていることを紹介していきます。 これまでのキャリアと今も役立っていること1社目 デザイン会社 職種と

          制作会社のウェブディレクターからキャリアをスタートし、事業会社のUXライターになるまで

          役に立っていないんじゃないかという不安と、さようならした

          職場環境にうまく適応できていないのでは…? 業務で役に立っていないのでは…? チームから価値を感じてもらえていないのでは…? こうした不安にかられたことはないでしょうか。今回は、私がこれらの不安とさようならできた経験について書きたいと思います。 仕事に慣れてくると、できていないことにばかり目がいってしまう前職であるインクワイアにいたときの話です。入社して3ヶ月ほどたったころ、私は自分の力不足を痛感し、不安でいっぱいでした。 入社して1ヶ月ほどは環境に慣れることに一生懸命

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          SmartHRのUXライターはどんな目標を立てているのか

          こんにちは、SmartHRでUXライターをしているinabaです。 UXライターはまだまだ世の中に少ない職種です。UXライターの目標設定や人事評価についての情報も世に出ているものは少なく、興味がある方がいらっしゃるのではと、記事を書いてみています。 あくまでSmartHRにおける私個人の経験であることを踏まえて見ていただけたらと思います! SmartHRは目標設定も自律駆動SmartHRには「自律駆動」というバリューが存在します。以下はコーポレートサイトより引用した説明

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          ライティングガイドラインをSmartHRのUXライター全員で作ってみたら

          SmartHR Design Systemには「コンテンツ」と呼ばれるセクションがあります。用字用語やUIテキストといったUXライティングに関するガイドラインがまとめられています。 コンテンツの中身は、UXライティンググループのメンバーが有志で制作しています。多くは、制作の主体となる人を1人決め、他のメンバーは壁打ちやレビューなどに協力し、作りあげていきます。 今回は、そうした進め方を変えて、あえて全員を巻き込んで作るという方法をとってみました。 作業時間が確保できず、

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          K-POPオーディション番組は「ガリ勉でよかった」と思わせてくれる

          私は現在「R U Next?」を毎週心待ちにしています。「R U Next?」は、BTSなどが所属する事務所HYBEが主催のガールズグループサバイバル番組(平たく言うとオーディション番組)です。 (初回のステージ。本当に初回?と思うくらいみんな上手。推しはジウちゃん。) 以前からK-POPのオーディション番組が大好きで、「虹プロジェクト」や「Girls Planet 999」(通称、ガルプラ)、「BOYS PLANET」(通称、ボイプラ)などのオーディション番組にも夢中に

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          メタファーは便利だけど、万能じゃない

          こんにちは。SmartHRでUXライターをしています、稲葉です。 担当していたプロダクト「文書配付」で承認機能がリリースされました! 書類のWチェックや上長確認など、従業員に配付する書類の承認がSmartHR上で完結できます。 承認機能を開発するなかで、印象的な検討があったので、今回はそのことについてnoteを書いてみようと思います。 「トレイってお盆じゃないんですか?」承認者用の画面の名前を検討していたときのことです。管理者が承認を依頼すると、承認者の該当画面に承認が

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          ただの情報共有とコミュニケーションはぜんぜん違う、という学び

          こんにちは。私はSmartHRでUXライターとして働いています。 入社半年が過ぎ、SmartHRでの実績といえるものがいくつか出てきました。3月末には、入社直後から検討をスタートさせていた「招待(※)」に関するヘルプページとUI文言の改善プロジェクトをリリースしました。 (※「招待」とは、従業員がSmartHRを使える状態にするために必要な操作のことを指しています。詳しく知りたい方は以下のお知らせを参照してください。) 今回はこのプロジェクトを振り返り、反省と学びをここ

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          グループ全体での熟達をめざす。SmartHRのUXライティンググループが実施する「シン・じっくり共有会」

          こんにちは。2022年8月にSmartHRに入社し、UXライターという職種で働いています。今回は、私が所属するUXライティンググループで実施しているナレッジシェアの仕組み「シン・じっくり共有会」についてご紹介します。 シン・じっくり共有会とは私が入社する以前から「じっくり共有会」自体は存在していました。その会の目的と立て付けを見直し、新たに運用されている仕組みを「シン・じっくり共有会」と呼んでいます。 先に具体的な運用をご紹介します。シン・じっくり共有会は以下のようなフロ

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          入社半年だから書けた、ちいさくはじめるデザインシステム

          こんにちは。2022年8月にSmartHRに入社した稲葉志奈といいます。 つい先日の3月16日に、こちらの書籍で著者デビューを果たしました。 私は主にコラムと2章の「デザインシステムを作るコツとステップ」を書いています。なんと著者の2番目に名前を並べていただいていますが、実はこの書籍を書き始めたタイミングは入社して2ヶ月くらいのタイミングでした。 振り返ってみると、入社2ヶ月で書籍の執筆を担当したことに意味があったなあと感じています。 「何も知らない」が生んだラッキーパ

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          読者の勇気へ響く言葉を届ける書き手、藤原梨香さん。

          はじめに 初めてのノート投稿、少し緊張しています。この記事はinquireのライティング勉強会の中で書いた記事です。「FastGrow」や「XD」といったメディアでライターとして活躍される藤原梨香さんに取材を行い、書かせていただきました。せっかくなので、今後はnoteを更新するぞという思いも込めて投稿します。 藤原梨香さんの第一印象は、「丁寧で、にぎやかな方」でした。初めてお話した際のやわらかくよく通る声と大きなリアクションが印象に残っています。 今回藤原さんに取材を行い、

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